小栗旬、忽那汐里と兄妹役で共演 生まれてくるであろう子どもは「心の中にはあるけど言わない」

2012年4月4日 / 17:18

 「日本人らしさというものが入っている」と話す小栗旬(中央)と忽那汐里(左)、柄本明 (c)KYODONEWS

 映画「グスコーブドリの伝記」完成報告会見が4日、東京都内で行われ、声優を務めた小栗旬、忽那汐里、柄本明が登場した。宮沢賢治原作の本作は、名作「銀河鉄道の夜」のチームが5年の歳月をかけて、美しいイーハトーブの森を舞台に、主人公の愛と勇気を描いたファンタジー大作。

 主人公ブドリ役の小栗は、「子どものころに“銀河鉄道の夜”を見て印象に残っていた。この映画はどの年代の方にも受け入れてもらえると思う」とアピールした。また妹ネリ役の忽那は「声優は初挑戦。地声が低いので、幼くと言われ不安だった。でも画面に集中できて楽しかった」と笑顔で振り返った。

 一方、この日は、主題歌が小田和正の名曲「生まれ来る子供たちのために」に決定したこともサプライズ発表され、小栗は「本当にすごいこと。作品全体のことを集約してるような曲」と感激の様子。

 また山田優と結婚したばかりの小栗は、「生まれてくるであろう子ども」について聞かれると、「僕自身の心の中にはあるけど、言わないです」と笑顔でかわしていた。

 映画は7月7日から丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。


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