連続ドラマW「罪と罰 A Falsified Romance」の制作発表記者会見が11日、東京都内で行われ、出演者の高良健吾と水川あさみが登壇した。
本作はドストエフスキーの「罪と罰」を、現代社会に置き換えて描いた落合尚之の同名漫画をドラマ化したもの。
主演を務めた高良は「連続ドラマの主演は初めてでした。重い内容ですが、ぬるくない太いドラマになっています。このキャスト、スタッフじゃなきゃできなかったという自信のドラマになったと思います」と熱く語った。
共演した水川については「以前に共演したことがあって安心感がありました。普段も何回か飲みに行ったこともあって、撮影前も不安になってメールしました」とプライベートでも仲の良い様子を明かした。
一方、水川は「高良君の作品に対するエネルギーが撮影現場に満ち溢れていて、それが現場の活気になったと思います。年下だけど尊敬できるし、共演することができてうれしかったです」と高良を絶賛した。
ドラマはWOWOWにて29日より放送開始。