ふなっしー「上の人がちゃんと管理して」 熱中症で亡くなった着ぐるみ男性にショック

2019年7月30日 / 15:47

 イベントに登場したふなっしー

 オンラインクレーンゲームアプリ「トレバ」新CM発表会が30日、東京都内で行われ、ご当地キャラクターのふなっしーが出席した。

 「トレバ」は、インターネットを通して遠隔操作を行い、いつでもどこでも本物のクレーンゲームが遊べるサービス。

 この日、背中から差し込んだスマホを使って、実際に同ゲームを体験したふなっしーは、3度目のトライで、2つの縫いぐるみを同時ゲット。「奇跡が起きた。自分が一番驚いているなっし!」と大興奮の様子だった。

 今回の起用に、ふなっしーは「CMは約1年ぶり。素直にすごくうれしかったなっし」と上機嫌。とはいえ「意外と忙しい。もっと休みたいんだけど、いろんなイベントに呼んでいただける。みんなに会えるのはうれしいなっし」と語った。

 一方、大阪の遊園地ひらかたパークで、着ぐるみショーの予行演習をしていた男性が熱中症で死亡したことについて、ふなっしーは「心が痛む。同じ仕事をしている仲間として『休憩と水分の補給は絶対にして』と伝えたい。主催者とか上の人がちゃんと管理しないと。ふなっしーみたいに自己主張ができない人もいるかもしれない」と訴えた。

 自身の熱中症対策については「(着ぐるみの)中に梨汁を入れて、収録中だろうがなんだろうが飲んでいます」と明かした。

 また「闇営業問題」で揺れる吉本の話題については、「巻き込まないで…」と逃げ腰だったが、共演経験のある加藤浩次の名前が出ると、「加藤さんは特に思い入れが強い。進退のお話とかされていましたが、とにかくうまいこと着地をしてほしい。応援しています」と語った。

 「自分は闇営業をしていない?」と聞かれると、「ふなっしーは会社とか組織に帰属してないので、全部直(ちょく)ですよ。ふなっしーは闇しかねーよ。ただ非合法な活動をしている方とは一切接触してないなっし」と強調した。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top