吉瀬美智子、梨花らが「ベストマザー賞」受賞 吉瀬「『おはよう』と言って必ずハグをする」

2019年5月11日 / 13:50

(左から)経済部門で受賞した小脇美里氏、スポーツ部門の松本薫氏、芸能部門の吉瀬美智子、文化部門の梨花、文芸部門の辻村深月氏

 「第12回 ベストマザー賞2019」授賞式が10日、東京都内で行われ、芸能部門で受賞した吉瀬美智子、文化部門で受賞した梨花、スポーツ部門で受賞した松本薫氏らが出席した。

 5歳の長女と2歳の次女を育てながら女優としても活躍する吉瀬は「この賞をもらっていいのかと本当に悩むぐらい日々子どもとの格闘がありますが、この先2人の娘から“ベストマザー賞”をもらえるように頑張っていきたいと思います」と喜びのスピーチを。

 “吉瀬流・子育て”について尋ねられると「朝、起きてきたら『おはよう』と言って必ずハグをする。それは毎日ずっとやっています。日々のけんかなどがあっても、それで彼女もホッとできる。ないと愛情不足を感じちゃうかも」と明かした。

 長男が7歳になった梨花は「息子が誕生してから、見えてくる景色が全く違うものになりました」と生活の変化を明かし「いつか息子も巣立っていくのかな…とシミュレーションしながら日々をかみしめてます」とコメントした。

 息子が5歳になったときから、誕生日には毎年家族全員で“出産シーン”のビデオを見ているといい「私が苦しんだり、痛がっている姿を見て『こんなに大変だったんだね』と言って、そこから息子も優しくなった気がします」とエピソードを語った。

 1歳11カ月の長女を育てる松本は「私自身はママとしては白帯で、後ろの(受賞者の)黒帯さんには程遠いのですが…」と恐縮しながらも「これからも娘と向き合って頑張っていきたいと思います」とにっこり。

 子育ての方針については「身の危険があったり、駄目なことは絶対に駄目と教える。それ以外のことは特に何も言わない」と明かした。

 「将来、柔道をやらせたい?」と聞かれると「やりたいと言ったら(やらせる)。でも、私自身は教えないで影から見守ります。道場の先生がかわいそうなので」と笑わせた。


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