P&G「ジョイジェルタブ」新商品発表会が7日、東京都内で行われ、タレントの小倉優子と本村健太郎弁護士が出席した。
同商品は、ジェルと粉末を組み合わせた日本初の“2層カプセル”技術で、予洗い不要を実現した食器洗い乾燥機専用洗剤。
イベントは、現在日本で300万台以上の食洗機がほとんど使用されていない休眠状態にあることから、「食洗機裁判」という架空の裁判形式で行われた。原告役の小倉は「3年ぐらい食洗機を使ってきましたが、汚れが残っていたり、予洗いする手間から使わなくなってしまった」と主張。
一方、本村弁護士は「異議あり」と叫ぶと「それは普通の洗剤を使っているから。ジョイジェルタブを使えば大丈夫」と反対尋問を唱え、食洗機の無罪を勝ち取った。
裁判後は質疑応答が行われ、「得意な家事と苦手な家事は?」と聞かれた小倉は、「得意なのはお料理。苦手なのはなくて一通りやっていますが、妊娠してからは旦那さんが洗濯物を干してくれたりします」と答えた。
現在妊娠中の小倉だが、「体調は順調です。6カ月に入ったぐらいから(赤ちゃんが)動き始めました。名前も考えています。イメージは、好きな漢字を使いたい。こういうふうになってほしいなっていう名前にしたいな」と、考案中であることも明かした。
同商品は、3月上旬から全国で発売。