“ウチのコークは世界一”「コカ・コーラ」平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベントが30日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の綾瀬はるか、プロフィギュアスケーターの高橋大輔氏が出席した。
2人は、現在放送中のCM「夢の舞台」篇で、コーチとフィギュアスケート選手役として共演中。
しかし、実際の撮影は2人バラバラに行われたそうで、綾瀬と初対面を果たした高橋氏は「テレビの中の人という感じで、今、お会いしていてもまだ実感が湧かない。テレビの中で見る以上に笑顔がすてき。本当に生まれて良かった。生きていて良かった」とデレデレの様子で、会場の笑いを誘った。
一方、綾瀬も、高橋氏のスケーティングには刺激を受けてきたそうで「踊りはもちろん、表情などにも表現力の豊かさを感じていました」と語った。
高橋氏が、間近に迫った平昌五輪の見どころを丁寧に解説すると、綾瀬は「教えていただいたポイントを踏まえて、よりしっかり、さらに深く見たいと思います」と力強く言葉を返した。
会場には、樹脂製のスケートリンクが設置されており、綾瀬もスケートに挑戦することに。「幼少期に少し滑った経験があるぐらい」と語っていた綾瀬だったが、リンク上では見事な滑りとターンまで披露した。
退場時には勢い余って壁に激突するアクシデントもあったが、綾瀬は「すみません。ちょっと帰り際がスマートじゃなくて…」と照れ笑いを浮かべ、会場を和ませた。