佐々木希、記者初体験「光栄でした」 “編集長”として秋田の魅力を全力取材

2017年11月17日 / 18:21

 なまはげに囲まれ笑顔を見せる佐々木希

 秋田魁新報社の「秋田の魅力発信」編集長・就任式が17日、東京都内で行われ、秋田市出身の佐々木希が出席した。

 同社の小笠原直樹代表取締役社長から委嘱状を贈られた佐々木は「私の大好きな故郷、秋田のPRができること、大変うれしく思います」と笑顔を見せ、名刺と腕章を受け取ると「わ~、うれしい!」と目を輝かせた。

 18歳まで秋田で過ごした佐々木は、「自身にとってどんな場所?」と尋ねられると、「一言で表すのは難しいですが、帰るとホッとする温かい場所。しょっちゅう帰っているのですが、秋田でパワーチャージをして、東京で仕事を頑張っています」と明かした。

 秋田の好きな食べ物については「いっぱいありますが、東京でよく食べるのは“きりたんぽ”や“いぶりがっこ”。特にいぶりがっこは冷蔵庫によく入っています」とコメントした。

 「秋田竿燈まつり」「大曲の花火」などの大きな祭りも有名だが「家族や友達とよく行きました。竿燈祭りは毎年行っていました」と懐かしそうに振り返った。

 今回の編集長就任は、まだ家族には伝えていないそうだが「うちも魁を取っているのですごく喜んでくれると思います」とにっこり。

 取材対象として「東京でもはやっている(伝統工芸品の)曲げわっぱ」などに興味があるといい「(製作を)体験してみたい。あとは、秋田は枝豆2年連続日本一(の取扱量)になっているので、収穫を体験したり、作り手さんの思いも聞いてみたい」と意欲を見せた。

 会場では、郷土料理の「しょっつる鍋」を“初リポート”。カメラを構え、さまざまな角度から撮影を行った佐々木は、実際に口に運ぶと「しったげうめ~!(とてもおいしい)」と一言。

 記者初体験は「とても光栄でした」と語り、今後も「しょしけど(恥ずかしいけど)、秋田のPRを頑張る」と約束した。


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