清水良太郎「本当に自分が甘かった」 “違法賭博報道”からの仕事復帰で謝罪

2017年6月23日 / 20:08

 イベント前に改めて謝罪の言葉を述べた清水良太郎

 2月発売の写真誌で、違法カジノ店で違法賭博を行ったと報じられ、謹慎処分となっていたタレントの清水良太郎が23日、東京都内で行われたワンマンライブの開催前に囲み取材に応じた。

 今回の報道で多くの仕事を失った清水は「本当に自分が甘かった。ましてや2世。世間の皆さまに『2世はやっぱり甘い』と言われてしまうのが悔しい。自分がこういうことをすると、同じ2世の方にも悪影響があって、申し訳ない」と改めて謝罪した。

 7月1日には父で物まねタレントの清水アキラとの共演ライブが予定されているが、「その前に、一番に心配してくださっているファンの方に自分の声で、目を見て(謝意を)伝えたかった」と、この日のイベント開催の経緯を語った。

 俳優の遠藤要と共に、違法カジノ店に「2度、足を運んだ」ことに関しては「自分の不注意、甘さだったと思う」と反省の弁を。

 また「お金は賭けてはいない」とし「1回目は、アミューズメントパークということで(チップで)遊ばせていただいた。その日のチップを“貯金できる”“また来てください”ということだったので、2度目に行ったら“お金を賭けませんか?”となり、そこでヤバイぞ…と店を出た」と改めて違法賭博の事実は否定した。

 謹慎期間は約4カ月に及んだが「最初の1、2カ月は家から出るのも嫌だった」と述懐。当時は、芸能界をやめる選択も頭をかすめたが「自分のすぐそばでいろんなところに頭を下げている兄や父を見たりすると、頑張らなきゃいけないなと思った」と明かした。

 そんな中、ファンの励ましと共に「生まれたばかりの子どもがいますので、妻にも『この子の成長を一緒に見ようよ』と言われました」と家族の存在を心の支えに挙げた。

 父親のアキラからは「やったことはしょうがないけど、次はない」「もっと自覚して気を付けなさい」などと叱責されたという。

 もともとギャンブルに関しては「パチンコに行ったりしたことがあるぐらいだった」と語り、「今後、怪しい店には絶対に近づかない」と誓った。


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