浅野忠信、俳優“生涯現役”を宣言 「常にフレッシュなことに挑戦できる」

2017年4月20日 / 19:05

 日産自動車「SKYLINE TIMELINE」の記者発表会が20日、東京都内で行われ、ゲストとして俳優の浅野忠信が登壇した。

 この日、60周年を迎えた「スカイライン」にちなみ「60歳を迎えた時にどういう自分でありたいか?」と尋ねられた43歳の浅野は「今でも好きなことをたくさんやらせてもらって、常に新しい自分との出会いもあるけど、60歳になった時には、それらがより強いものになっているんじゃないかな」と期待。自身が映画やテレビに出演することで「直接的ではない]けれど、観客の方と良いコミュニケーションが取れている」とし、その関係性は歳を重ねるにつれて「より強く深くいいものになると思う」と言葉に力を込めた。

 一方で、俳優業からの引退について聞かれると「あまり考えていない」とキッパリ。「どちらにせよ僕が20歳のころにやっていた役は今はできない。オファーが来ませんから。ある種、何かの形で引退させられているようなもの」と語り「あのころに戻ることはできない。そういう意味では常にフレッシュなことに挑戦できるので、いちいち引退しなくてもいいのかなと思って」と笑顔を見せた。

 日産自動車は、同社を代表するモデル「スカイライン」が24日に誕生から60周年を迎えることを記念し、六本木ヒルズで特別イベントを期間限定で開催。

 スカイラインの中でも特に“ハコスカ”の愛称で知られる「3代目C10型」が大好きという浅野は「中学の友だちの兄が免許を取った時に、ハコスカを買って『忠信、乗れ』と乗せてくれた。その時にかっこいいな…と思ったのが出合です」としみじみ。この日、会場に展示された歴代の「スカイライン」全13台を目の前にして「見ているだけでワクワクしますね」と声を弾ませると「60周年おめでとうございます。僕よりも長い時間、受け継がれているというのがすごいし、それは魅力があってこそ。ずっと憧れている車に自分の子どもたちも出合えるというのがうれしい」と終始ご機嫌だった。

 普段の車との関わり方を問われると「とっても重要な空間です。ドライブしながらせりふを覚えたり、新しいアイデアを考えたり、ただ好きな曲を歌ってストレスを発散したりすることもあるので。自分ひとりだけでなくて、大切な人を乗せたり、家族を乗せたりもするし、重要なプライベート空間ですね」と語った。最近では、若者のクルマ離れが指摘されているが、それについては「もったいない!」と苦笑いだった。

 イベントは21日~24日、六本木ヒルズアリーナで開催。


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