KinKi Kidsの堂本光一が7日、東京・帝国劇場で主演ミュージカル「Endless SHOCK」の公開通し稽古を行い、稽古後の囲み取材に応じた。
堂本は、東日本大震災の影響で公演が中断したことについて、「この作品は帝国劇場で生まれて、ずっとやってきたものなので、この場所で(あらためて)稽古をしてみて“これだ!”というものがありました。今は、3・11の時から止まっていた帝国劇場での公演が、これから(再び)動き出すのが楽しみです」と語った。
また、新たなシーンの振り付けを、マイケル・ジャクソンの振付師としても有名なトラビス・ペイン氏に自らオファーしたことについては、「“これ以上やったら死んじゃうよ”っていうぐらい稽古をしました。トラビスの(ダンス)ナンバーは本当にしんどくて、初めてやったときは足が生まれたての子鹿のようになりました」と過酷な稽古の様子を明かした。