「大ゴジラ特撮王国」オープニングに宝田明が出席 『シン・ゴジラ』の大ヒットを祝福

2016年8月17日 / 15:50

 会場入り口でポーズを取る(左から)手塚昌明監督、ゴジラ、宝田明

 「大ゴジラ特撮王国 YOKOHAMA」のオープニングセレモニーが17日、神奈川県横浜市で行われ、宝田明、手塚昌明監督ほかが出席。ゴジラの着ぐるみも登場し、一緒にテープカットを行った。

 本展は映画『シン・ゴジラ』の公開を記念し、2014年にゴジラ生誕60周年を記念して開催された「大ゴジラ特撮展」を大幅にリニューアルしたテーマパーク。横浜が舞台となった『ゴジラVSモスラ』のバトルシーンや名場面を再現したジオラマセットをはじめ、記念撮影ブースや『シン・ゴジラ』特設ブースなど、ゴジラ映画の世界観を堪能できる内容になっている。

 セレモニーでは『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』などでメガホンを取った手塚監督と、第1作目をはじめ『ゴジラ』シリーズ計6作品に出演している宝田があいさつに立った。

 手塚監督は「『シン・ゴジラ』がこんなにヒットするとは誰が予想したでしょうというぐらいの大ヒットで、鳥肌が立つような感激です。『シン・ゴジラ』を見た後に、何度でもゴジラの世界観を実感していただくような、とても楽しいイベントに構成できたつもりです」とコメントした。

 手塚監督は会場入り口で上映されるウェルカム映像も手掛けており、「ナビゲーターにゴジラレジェンドの宝田明さんをお招きして、演出も私がやらせていただき、とてもうれしかったです」と顔をほころばせた。

 続いてあいさつを行った宝田は「28作品の中で6本ですから、野球に例えれば4割強の打率でイチローよりもはるかに打率がいいと誇りに思っています」と冗談交じりにコメント。

 その後は『シン・ゴジラ』大ヒットの喜びを語り、「東宝の上層部に『お家元であります東宝がゴジラの映画を作るべきではないか、アメリカに先を越されては駄目ですよ』と申し上げてきたんですけれど、やっと『シン・ゴジラ』が目の前に現れたわけです。私はまだ拝見しておりませんけれども、素晴らしい作品だとお聞きして、さすがお家元の作品だなと思っています」と語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top