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永野「最近は芸人という感覚がない」 “一発屋”回避、次は「文化人枠」?

 イベントに登壇した篠原信一(左)と永野

 映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが10日、東京都内で行われ、ゲストとしてお笑い芸人の永野と柔道家でタレントの篠原信一が登壇した。

 2大スーパーヒーローの激突を描いたこの作品。この日は、篠原が“バットマン派”、永野が“スーパーマン派”として壇上に上がり、どちらが最強かを決めるべく“ネタ対決”を実施した。

 「バットマンよりも~、普通に~、スーパーマンが好き~!」とおなじみの歌ネタを繰り出した永野に続いて、篠原も「スーパーマンより、普通に~、バットマンが好き~!」とノリノリでネタを披露。まさかの“パクリ”に永野は「芸歴18年目の時にすごい考えて作ったネタなのに…」と苦笑いだった。

 イベント終了後、報道陣から「篠原さんのほうが笑いが起きていた」と指摘された永野は、「普通に篠原さんのほうが面白かったですね」とあっさり敗北宣言。

 「芸人としてどうなの?」という突っ込みには「ニュースとかに上がるたびに『お前はプロ失格だ』などとたたかれる。世の中にいたぶられ過ぎて最近では芸人という感覚がなくなってきちゃった」と明かし「芸人でなければ何?」という質問には、「出たがり。プロの出たがり」と答えて、笑いを誘った。

 また、報道陣から新ネタを求められた永野は、意気込んでスタンバイするも篠原が「いや、(やらなくて)いいです」とさり気なく“妨害”。これに「何だよ~!」とふくれた永野だったが「助かりました。新ネタをやったら大体滑って“一発屋”と(マスコミに)書かれるので」とつい本音も。

 芸歴21年目にして現在ブレーク中の永野は「やっぱり2発目、新ネタを(やろう)という方向に行くから“一発屋”で終わるんだと思う」と持論を展開すると、「だから僕は、ゆっくりと文化人枠に行こうかなと思って」とポツリ。具体的には「昼の情報番組とかでとにかくキツイことを言ってみるとか、いたずらにけんかを売っていく感じで…」とコメンテーターへの転向を目論むも、最終的には「でも、そっちよりはあっちかな。美容系。化粧水とかをつけてブログをやるとか…。ブロガーみたいな?」と“迷走気味”に語っていた。

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