古谷徹、35周年ガンダムの魅力を語る 「人類が永遠に抱えるテーマ」

2015年7月17日 / 15:22

 「機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM」のプレス内覧会が17日、東京都内で行われ、アムロ・レイの声を務める古谷徹ほかがギャラリートークに出席した。

 ガンダム35周年を記念して開催される本展は、シリーズ第1作「機動戦士ガンダム」を中心に、ガンダムの魅力を解き明かすというもの。最新ダイジェスト映像を上映するプロジェクションマッピング、昨年の大阪展での「ガンプラ大作戦」で来場者が制作したガンプラ1000体が展示されるほか、制作資料が一挙1000点公開される。

 シリーズ第1作「機動戦士ガンダム」でオーディションを受けてアムロを演じた古谷は、当時初めて声を吹きこむ際には「それまで『巨人の星』の星飛雄馬など熱血の主人公を演じていたので、アムロが“戦いたくない主人公”と聞いてどうすればいいのかと思った。アニメっぽくない、リアルな主人公を目指しました」と振り返った。

 ガンダムの魅力、人気の秘訣(ひけつ)をあらためて問われた古谷は「何と言っても近未来の人類の、本来犯してはいけない戦争を描くストーリーが社会の縮図のようになっています。昨今の現実の日本でも緊張が高まっていますし、人類が永遠に抱えるテーマを描いていることが一番」とし、「さらにモビルスーツの魅力、個性的な登場人物には必ず自分を投影できるキャラクターがいると思う」と分析した。

 機動戦士ガンダム展は都内、六本木の森アーツセンターギャラリーで18日~9月27日に開催。


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