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2025年11月28日より公開となる坂本龍一のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』を一足先に鑑賞した、台湾出身の漫画家・イラストレーターの高妍(Gao Yan)が本作のために描き下ろしたイラストが到着した。
2023年3月に、この世を去った音楽家・坂本龍一。その最後の日々は、自身の日記に克明に綴られていた──。
今回の映画では本人が綴った「日記」を軸に、遺族全面協力のもと提供された貴重なプライベート映像やポートレート、未発表の音楽を交え、稀代の音楽家の最後の3年半の軌跡を辿る。
日本の文化を通じて新たな世界に出会い、音楽や物語に触れるなかで成長していく少女を描いたデビュー作『緑の歌 – 収集群風 -』や、交換留学生として台湾から沖縄に行くことになった少女を描く『隙間』などで知られる高妍。日本の音楽やカルチャーから強い影響を受け、坂本龍一の音楽にも魅了されてきたという高が、本作をいち早く鑑賞。「理想の音」を生み出そうと、最後まで情熱を貫いた坂本龍一の姿から受け取った想いを、オリジナルのイラストとして描き下ろした。
2枚のイラストには、音楽と向き合う坂本龍一の日常の風景が描かれ、ピアノの旋律や音の余韻が聴こえてきそうなあたたかいタッチの作品となっている。
◎高妍 Gao Yan(漫画家・イラストレーター)コメント
雨が屋根を打ち鳴らす音は、まるで軽快なワルツのようです。
幕引きさえも、なんて優雅だったのでしょう。
あなたのいない世界はとてつもなく寂しい、けれど、あなたの音楽がある。
そんな私たちはなんと幸運なのでしょう。
静寂の後に残るのは、果てしない余韻と耳鳴り。
◎高妍 Gao Yan プロフィール
1996年、台湾・台北生まれ。 台湾芸術大学視覚伝達デザイン学系卒業、沖縄県立芸術大学絵画専攻に短期留学。イラストレーター・漫画家として、台湾と日本で活動。村上春樹の『猫を棄てる 父親について語るとき』(文藝春秋)で装画と挿絵を担当。主著に『緑の歌 – 収集群風 -』、『隙間』(以上KADOKAWA)などがある。その他の作品に、『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』(新潮社)の装画・挿画を担当。
◎映画情報
『Ryuichi Sakamoto: Diaries』
2025年11月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ コムデシネマ・ジャポン
(C)“Ryuichi Sakamoto: Diaries” Film Partners
https://happinet-phantom.com/ryuichisakamoto-diaries
イラスト:(C)Gao Yan 2025
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