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							現地時間2025年11月3日、米ビルボードは世界でも急速に成長を続ける音楽市場のひとつであるインドに向け、新たにビルボード・インディアを立ち上げることを発表した。インド国内の音楽シーンやアーティストを、より広く世界に発信していくことが目的となる。
ビルボード・インディアは、Other Side Ventures Pvt. Ltd.とのパートナーシップによって展開される。ビルボードを象徴するチャートをはじめ、各種リスト、音楽アワード、マルチメディアによる特集記事、インタビューやプロフィール、グッズ、そして独自イベントなど、多彩なコンテンツを提供する予定で、インドの言語的・文化的多様性を取り上げながら、その音楽業界が持つグローバルな影響力を世界に向けて示していく。各種サービスは2026年初頭に本格始動する予定だ。
ビルボード・インディアでは、インド本国のみならず、世界中に広がるインド系コミュニティに属する音楽やアーティストも対象とし、映画音楽が持つ圧倒的な存在感、急拡大するインディペンデント・アーティストの台頭、そしてストリーミング・チャートや再生数における世界的な影響力など、インド音楽シーン全体を多角的にカバーしていく。
米ビルボードのマイク・ヴァンCEOは、「インドの音楽シーンは、世界の中でも特にダイナミックで文化的にも豊かな存在です。ビルボード・インディアの立ち上げにより、インドが持つ並外れて多様なサウンドとアーティストたちを称え、活気あふれる同国の音楽コミュニティをグローバルな舞台と結びつけていけることを大変嬉しく思います。これは、世界中の音楽的卓越性を称えるというビルボードの使命において、新たな章の始まりとなるでしょう」とコメントしている。
Other Side Venturesの推進役であり、戦略アドバイザーを務めるプリヤンカ・キマニは、ビルボードをインドへと導いた立役者だ。「現在、インドの音楽業界で起きている目覚ましい成長と成功を一つの統一された声で示していけるようになることは、我が国にとって大きな意味を持つはずです。ビルボード・インディアは、豊富なデータとリソースを活用して才能と成果を可視化し称えることで、消費者にとって世界水準の体験を提供し、アーティストに誇りと影響力、名声をもたらす場となることを目指しています」と彼女はコメントしている。
ビルボード・インディアの拠点はムンバイに置かれ、編集チームは今後発表される予定だ。最新情報はインスタグラムの@BillboardIndiaアカウントにて随時更新される。
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