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死後もなお、オジー・オズボーンはファンの心から離れることはない。現地時間7月22日、心停止により76歳で亡くなったこのヘヴィメタル界の伝説に、多くの人々が故郷イングランド・バーミンガムのブラック・サバス・ブリッジに数千もの花束や記念品を捧げた。それらは後世のために保存・記録される。
バーミンガム市中心部ビジネス改善地区が投稿した動画によると、これらの品々はすべて巨大な倉庫の床に整然と並べられ、仕分けやタグ付けが行われた後、オズボーン家に渡される予定だ。動画のキャプションには「ブラック・サバス・ブリッジとナビゲーション・ストリートの壁画から全ての品を慎重に移動させ、秘密の場所へ運びました。私たちのチームによってオズボーン家に送る準備が整いました。お時間を割いて敬意を表してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と記されている。
映像には、橋から丁寧に運び出されプラスチック容器に詰められた花々が、倉庫の床に一面に並べられている様子が映し出されている。「すべての品は個別に並べられ、記録され、丁寧に扱われています」と、黄色いベストを着た作業員が花束を整然と配置する映像に字幕が表示されている。
さらに動画には、額入りの写真やオズボーンの似顔絵、手書きのメッセージ、ブラック・サバスのTシャツ、オズボーンが愛したサッカーチーム、アストン・ヴィラを讃えるスカーフやバナー、そして多数のコウモリのぬいぐるみが映っている。別の字幕では「私たちのチームは、品々をできる限り良い状態で保存できるよう、敬意をもって仕分け作業を進めています」と説明されている。
このチームは、今後数週間をかけて全ての献花や記念品をデジタル記録化し、その記録を最終的にオズボーン家に送る予定だ。また、すべての花は堆肥化されたのち袋詰めされ、堆肥としてオジーの永眠の地へ運ばれる。
オズボーンの葬列は、現地時間7月30日にブラック・サバス・ブリッジを通過した。これは、オールスターが集結したチャリティー・コンサート【バック・トゥ・ザ・ビギニング】での最後のパフォーマンスからわずか数週間後のことだった。その後、彼はバッキンガムシャーにあるオズボーン家の邸宅で、家族や親しい友人のみが参列する私的な葬儀で埋葬された。
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