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スヌープ・ドッグが、通算21作目となるスタジオ・アルバム『Iz It a Crime?』を2025年5月14日にリリースした。ヒップホップ界で30年以上にわたり第一線で活躍し続ける彼のキャリア、勤勉な姿勢、そして多才さは、同業の中でも際立っている。
今作には全21曲が収録されており、ファレル・ウィリアムス、セクシー・レッド、ウィズ・カリファ、チャーリー・ベリール、ジェーン・ハンドコック、オクトーバー・ロンドンなど、多彩なアーティストが参加している。アルバムのタイトル曲では、シャーデーの「Is It a Crime」をサンプリングしており、作品のコンセプトと強く結びついている。
スヌープ・ドッグは、リリース日にラジオ番組『ザ・ブレックファスト・クラブ』に出演し、30年以上にわたるキャリアの中でもなお、高い水準で音楽制作に取り組む姿勢について語った。
「自分はMCで、ラップするのも音楽を制作するのも大好きだ。人々は俺の声を気に入ってるし、俺がいいレコードを作ると喜んでくれる」とスヌープは語り、「もしいいレコードじゃなけば、それもすぐにフィードバックとして返ってくる」と述べた。彼はさらに、「そういった声はすべて届いているし、それを聞くと“ラッパーとしてではなく、ミュージシャンとして自分を扱うべきだ”と思うんだ。ミュージシャンなら死ぬまで音楽を作ることができるけど、ラッパーだと限界があると人々に言われる」との見解をシェアした。
また、現地時間5月13日には、米ニューヨーク市内でプライベート上映会を開催し、『Iz It a Crime?』に関連した映像作品も初披露した。映画の正式な公開日については現時点で未定となっている。
現在53歳のスヌープ・ドッグは、ここ半年間精力的に活動を続けている。2024年12月には、長年の盟友ドクター・ドレーとタッグを組んだアルバム『ミッショナリー』をリリースし、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では初登場20位を記録。また、今年4月には、自身の亡き母に捧げた<デス・ロウ>によるゴスペル・コンピレーション・アルバム『オルター・コール』にも参加している。
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