ザ・ウィークエンド、最新AL『ハリー・アップ・トゥモロー』のリリース日発表

2024年11月29日 / 09:30

 現地時間2024年11月27日、ザ・ウィークエンドが6枚目のスタジオ・アルバム『ハリー・アップ・トゥモロー』を、XOとリパブリック・レコードから来年1月24日にリリースすると発表した。

 このアルバムは、2020年の『アフター・アワーズ』、2022年の『ドーンFM』からなる3部作の最終章となる。これまでに「Dancing in the Flames」、プレイボーイ・カルティとのコラボ「Timeless」、そしてアニッタをフィーチャーした「São Paulo」の3曲のシングルがリリースされており、「Timeless」は10月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3位を記録した。

 ザ・ウィークエンドは、今年9月にブラジル・サンパウロのエスタジオ・ド・モルンビーで開催した一夜限りのライブで、『ハリー・アップ・トゥモロー』からの新曲を初披露した。この後、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた【2024 iHeartRadio Music Festival】に出演し、10月にはオーストラリア・メルボルンのマーベル・スタジアムとシドニーのアコー・スタジアムでもパフォーマンスを行った。

 また、トレイ・エドワード・シュルツ監督によるサイコスリラー『ハリー・アップ・トゥモロー』で長編映画デビューも果たす。今作にはジェナ・オルテガとバリー・コーガンが出演し、ザ・ウィークエンドとコラボレーターであるダニエル・ロパティン(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)がスコアを手掛ける。

 カナダ系エチオピア人のスーパースター、エイベル・テスファイことザ・ウィークエンドは、2023年5月の米Wのインタビューで、次回作がザ・ウィークエンドとしての最後の作品になると明かしていた。「ザ・ウィークエンドの章を閉じる準備をする場所と時期になってきた。エイベルとして、あるいはザ・ウィークエンドとして、まだ音楽は作るつもりだ。それでも僕はザ・ウィークエンドを葬りたい。そして、そうする。いずれはね。間違いなくその皮を脱いで生まれ変わろうとしてるんだ」と彼は話していた。さらには、「今取り組んでいるアルバムは、おそらくザ・ウィークエンドとしての有終の美になるだろう。これは僕がやらなければならないことなんだ。ザ・ウィークエンドとして、言えることは全て言ってしまった」と説明した。

 ザ・ウィークエンドによる10年以上におよぶキャリアは詩的な幕引きを迎えることになる。2011年、彼は3作のミックステープ(『ハウス・オブ・バルーンズ』、『サーズデイ』、『エコーズ・オブ・サイレンス』)を発表し、これらは翌年にリマスターされてコンピレーション・アルバム『トリロジー』として再リリースされていた。


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