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グライムスが、仮にテイラー・スウィフトが米大統領選に出馬することになれば支持すると表明した。現地時間2023年10月17日にX(旧Twitter)を更新した彼女は、「いろんな意味で、テイラー・スウィフトは国をまとめられる唯一の大統領候補だよね」と、突然投稿した。
Xのオーナーであるイーロン・マスクとの間に3人の子供を持つ彼女はさらに、「トランプ対スウィフトは完全にパラレル・ワールドで現在起きている」と付け加えている。
政治経験のない有名人が大統領になるのは初めてではなく、テイラーの愛猫メレディス、オリヴィア、ベンジャミンの写真で飾られたホワイトハウスや、【The Eras Tour】のフレンドシップ・ブレスレットをつけたシークレット・サービスのボディーガードたちを想像するのは楽しいが、実はテイラーが次の米大統領選挙に立候補することはスケジュール的にも法的にも不可能だ。2024年を通してツアーが予定されているほか、米大統領は35歳以上でなければ就任できないと法律で定められているからだ。テイラーは12月に34歳になる。
それでも、テイラーの大統領選への出馬を支持する発言をしたのはグライムスが初めてではない。今月初め、2度弾劾されたドナルド・トランプ前米大統領のコミュニケーション・スタッフだった『ザ・ビュー』のアリッサ・ファラ・グリフィンが、【グラミー賞】を12回受賞しているテイラーが大統領選に出馬すれば、全米を席巻する可能性があると発言して話題となった。
ポッドキャスト『The View: Behind the Table』のエピソードで彼女は、「正直言って、もしドナルド・トランプが勝ちそうなら、(テイラーが)選挙戦に参加して、きっぱりと彼を打ち負かさなければなりません。おそらく彼女にしかできないと思うから!」と述べ、「結果は一方的です。私たちはみんなテイラー・スウィフトのファンだから」と続けていた。
テイラーが最近、チーフスのファンのみならずNFLファン全般を虜にしていることから察するに、グリフィンの言う通りかもしれない。カンザスシティ・チーフスのタイトエンドであるトラヴィス・ケルシー選手と交際を始めて以来、テイラーが試合を会場で観戦すると女性視聴率が上昇することが証明されており、最近のスポーツ・メディアでは彼女が話題の中心となっている。
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