M!LK・吉田仁人、「怒涛の1年」を振り返り“チームM!LK”に感謝 シリーズ第2弾「FFBE幻影戦争 THE STAGE II」では「第1弾を超えられるような作品に」【インタビュー】

2026年1月21日 / 08:00

-第2弾に向けての課題は?

 今回から参加される新たなキャストの方も多いので、どのように関係性を作っていくのかが大切になってくると思います。前回は、同世代のキャストが少なかったのですが、今回は僕と同じようにアーティスト活動をしながら俳優をしている同世代のキャストも多いんです。お互いに気を遣わずに相談し合える関係になれたらいいなと思います。それから、先日、前回公演の映像を改めて見たのですが、今見ると、もっと疾走感があった方が良かったなと自分で気づくところも多かったんです。当時は必死でそれどころではなかったのですが、今だからこそ分かることもあると思うので、第1弾を超えられるようなアクションや舞台を作り上げられたらいいなと思っています。

-ところで、2025年は吉田さんにとって変化も多かった1年だったと思います。振り返ってみていかがですか。

 怒涛(どとう)の1年でした。グループとしては、3月からの9カ月間で環境もガラッと変わって。いつかそうなれたらとは思っていましたが、まさかこんなにもガラッと変わるとは思っていなかったので、その環境に適応するのに気持ちの切り替えは必要でした。ありがたいことに年末ギリギリまで、たくさんのお仕事をさせていただいたので、2026年も引き続き、たくさん稼働していくためにも、まずは体調管理をしっかりとしたいです。それから、2025年は、目の前のことに追われて、来週のスケジュールすら分からないという状況が続いていたので、自分はどういうことをしていくのか、どんなインプットをして自分の気持ちを養っていけば良いのかを考える時間を大切にしていきたいです。アウトプットばかりにならないように、常に新鮮な気持ちでいることを目標にしたいと思います。

-例年にも増してメンバーと行動することも多かったのかなと思いますが、改めてグループ活動やメンバーへの思いを教えてください。

 メンバーみんな、グループ活動に対していろいろなことを深く考えているんだなと改めて感じました。「もっとこうしたい」「もっとこうやって打ち出したい」と、この忙しさの中でもしっかりとビジョンを持っているんですよ。なので、グループの2025年の活動にもメンバーそれぞれのリクエストがかなり反映されていたと思います。そうした意見を出してくれるメンバーがいることに感謝です。僕はどちらかというと「それでオッケーです!」と言ってしまうタイプなので、ストイックに向き合っているメンバーがいることでよりブラッシュアップしたものをお届けできると思いますし、このメンバーでありがたいと思うことが多かったです。

-皆さん、熱量が高いのですね。

 そうですね。僕はパフォーマンス面やライブに関しての思いが強く、それぞれが適材適所で得意なところを生かせているのだと思います。マネージメントの皆さんもそうですが、2025年、チームM!LKは本当に頑張ったと思いますし、心から感謝しています。

-アーティスト活動が忙しい中ではありますが、俳優業やお芝居については、どのような思いがありますか。

 グループのみんなもいろいろと活動していますが、やはりグループ活動とどう両立していけば良いのかは考えます。ただ、僕にお話をいただけるということはとてもありがたいですし、求めていただいたということがうれしい。この舞台も「続投していただきたい」とお話をいただいて、すごくうれしかったです。求められなければ続けられない仕事なので、そう思っていただけることが第一歩だと考えていますし、それはとてもありがたいことです。

-吉田さんがアーティスト、そして俳優として活動する中で、これだけは譲れないと思っている「信念」は?

 自己満足かもしれませんが、自分が納得できたかどうかが大事なのかなと思います。自分の中のハードルを超えられたかどうか。ただ純粋に楽しいだけでなく、自分の思うものを表現できたかどうか。そして、舞台では稽古中から修正したいと思っていたところを自分が満足いくものにできたかどうか。そうした自分の中でのハードルをクリアすることを大切にしています。

-なるほど。自分が良いと思うものができたら、それはお客さんにも伝わりますよね。

 そう思っていただいていたらいいなと思います。

-最後に、公演に向けての意気込みとメッセージをお願いします。

 今回、新たなキャストが加わって、また新たな風が吹きます。国々の対立やそれぞれの思惑の交錯など、一瞬でも気を抜いたら置いていかれてしまうのではないかというほど、濃厚なストーリーが展開します。キャストたちが全力でパフォーマンスして、熱のある芝居を繰り広げますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。第1弾を見ていなくても楽しめる内容になっていますので、あまり気負わずに足を運んでいただけたらと思います。

(取材・文・写真/嶋田真己)

 「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE II」は、1月30日(金)~2月8日(日)に都内・サンシャイン劇場、2月14日(土)~16日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。

「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE II」

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