【映画コラム】「ハリー・ポッター」魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビースト ダンブルドアの秘密』

2022年4月8日 / 11:00

『ファンタスティック・ビースト ダンブルドアの秘密』(4月8日公開)

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 「ハリー・ポッター」魔法ワールドシリーズ最新作で、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の冒険を描くシリーズの第3弾。

 監督は、前2作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)と同じくデビッド・イェーツ。脚本は原作者であるJ・K・ローリングと、映画『ハリー・ポッター』シリーズの7作品で脚本を書いたスティーブ・クローブスが共同で執筆した。

 今回は、ニュートが、恩師のダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使いの仲間たち、そしてマグル(非魔法族)とチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に立ち向かう様子が描かれる。“5つの魔法のトランク”に隠された、ダンブルドアの“秘密の作戦”とは…。舞台は、英国からドイツに移り、ブータンにまでおよぶ。

 前2作のジョニー・デップに代わってミケルセンがグリンデルバルドを演じ、ダンブルドアとの因縁が明らかになる。タイトル通り、かつて2人の間に一体何があったのかが、今回の話の軸になる。

 そして、もう一つの見どころは、グリンデルバルドに対抗するためにダンブルドアが集めた、超エリート魔法使いでニュートの兄のテセウス(カラム・ターナー)、呪文学の教師ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、名門魔法族の末裔(まつえい)ユスフ(ウィリアム・ナディラム)、ニュートの助手パンティ(ビクトリア・イェーツ)、陽気なマグルのジェイコブ(ダン・フォーグラー)というメンバーと、ニュートとの間に見られるチームワークだろう。

 また、前2作同様、特撮を駆使して描かれる数々の魔法や魔法動物に加えて、巨大セットを組んで撮影された街並みも見ものだ。

(田中雄二)

 


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