エンターテインメント・ウェブマガジン
プロデューサーのギャリン・サスマンは「私たちがバズを知った当初から、ずっと、このキャラクターには独特な視点で世界を見るという、とても興味深い傾向がありました。彼の考える現実は、他の人たちが考える現実とは必ずしも一致しませんが、私たちはそこに超絶的な娯楽性を感じるのです」とバズの魅力を解説する。
誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの誕生には、涙なしには語れない深い物語があった。「トイ・ストーリー」シリーズの、バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でも、仲間を失ったスペース・レンジャーのバズと新たな仲間たちとの絆が描かれる。
まるでアトラクションを体験しているかのような壮大な映像美、誰も予想ができない驚きの物語が展開する。ぜひ、劇場でバズ・ライトイヤー誕生の物語を確認してほしい。「無限の彼方へ、さぁー」。
(構成・田中雄二)