【演劇コラム】再演されるには訳がある! 名作舞台の薦め(前編)

2019年4月29日 / 12:00

「HEDWIG AND THE ANGRY INCH ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」

 性転換手術の失敗によって、股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグの傷つきながらも愛を叫び求める姿が描かれるのが「HEDWIG AND THE ANGRY INCH ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(8月31日~9月8日 都内・EX THEATER ROPPONGI)。過去に、三上博史、山本耕史、森山未來が演じてきたヘドウィグ役に挑むのは演劇界の人気役者・浦井健治。そして、イツァーク役を年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカル、アヴちゃんが演じる。(小村咲希)

 

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