石原さとみ、実写「進撃の巨人」トークに緊張  アニメ版声優から「叫び方」伝授

2015年4月2日 / 16:39

(左から)水崎綾女、平岡祐太、石原さとみ、桜庭ななみ、渡部秀、武田梨奈

 NTTドコモの動画配信サービス・dビデオの新作ドラマ「進撃の巨人」“サプライズ”制作発表会が2日、千葉県浦安市で行われ、出演者の石原さとみ、桜庭ななみ、渡部秀、武田梨奈、水崎綾女、平岡祐太ほかが出席した。

 dビデオ記者発表会「dビデオ MIKATA Conference 2015 映像のミカタを考える。」では、dビデオからdTVと変更されたサービスブランドの今後のさまざまな取り組みを発表。新作ドラマ「進撃の巨人」は、今夏公開される実写映画『進撃の巨人』と連動し、8月から配信される。

 ドラマ版では石原演じるハンジを主人公に、サシャ(桜庭)、フクシ(渡部)、リル(武田)といった各キャラクターのほか、平岡演じるドラマ版の新キャラクターが登場。映画では描き切ることができなかったエピソードを中心に、キャラクターにフォーカスした内容で兵士たちの日常や、ある秘密が描かれる。

 石原は「去年の4月から撮影が始動して、つい先日終えることができました。とても長くハンジというキャラを演じることができる幸せとともに、とてもいとおしく思える存在になりました」と充実感をのぞかせ、「今日初めて公の場で『進撃の巨人』のことを話せるので緊張しています」と心境を語った。

 アニメ版でハンジの声を務めた声優・朴ロ美に相談もしたといい、「本編にはない笑い方、言い方のバリエーションを豊富にしたいと思って、アドバイスをいただきました」と振り返った。「撮影中にも電話して叫び方を伝授していただいて、留守番電話にも吹き込んで残してくださったり。原作という見本もありますし、いろいろな方に支えられてできました。楽しかったです」と役作りを明かした。

 サシャ役の桜庭は「サシャの魅力はマイペースなところ。緊迫した雰囲気でもイモを食べたり、そういう一面がありながらやる時はやる。弓を射るシーンもあって、頑張りました」と手応えを語った、また、ドラマ版のみのオリジナルキャラクターを演じる平岡は「進撃のファンですし、世界観も大切にして演じさせてもらいました。世界が注目する作品でもあるので、皆さんにこの作品を誇らしく見ていただけるものにしたいという思いで頑張っています」とアピールした。

 


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