三浦春馬「休憩時間に一番動いた映画」 『真夜中の五分前』初日舞台あいさつ

2014年12月27日 / 15:12

 行定勲監督(左)と三浦春馬 配給:東映/ (C)2014“Five Minutes to Tomorrow”Film Partners

 映画『真夜中の五分前』の初日舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、主演の三浦春馬と行定勲監督が登場した。

 本作は、双子の女性を愛した2人の男を描いた切なくも美しい愛のミステリー。

 三浦は「この映画はラブミステリーではありますが、ただそれだけではなくて、愛という皆さんが持っているテーマをより深く考えていただける内容になっていると思います。今一度、自分の中の愛という普遍的なテーマを考えていただいて、いろんな人と共有していただけたらと思います」と話した。

 本作の撮影は上海で行われ、三浦は中国語を勉強したという。「海外での撮影を通して発見はあった?」と聞かれると、「今まで見たこともない景色や撮影に始まって、中国でお芝居をさせていただき、海外から公開が始まっていくという流れが初めてだったので、すべてが新鮮で、一人の人間として大きなことをさせていただいたなと思って楽しかったです」と語り、笑顔を見せた。

 本作で中国の女優リウ・シーシーらと共演した三浦。「コミュニケーションは取れた?」と聞かれると「(中国語が)分かるところは分かるんですけど、コミュニケーションが取りにくい時は通訳さんの力を貸りたり、拙い英語だったり、どうしようもなくなったらもうジェスチャーですよね。いろんな作品を含めて、現場で休憩時間に一番動いた(映画)かも知れないです」と明かし、会場の笑いを誘った。

 映画は12月27日(土)から絶賛公開中。


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