山寺宏一、“娘”吉本実憂を絶賛  「これは吉本実憂伝説の始まり」

2014年11月29日 / 17:54

 映画『ゆめはるか』の初日舞台あいさつに登壇した吉本実憂

 映画『ゆめはるか』の初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の吉本実憂、山村美智、高橋美波、山寺宏一、五藤利弘監督が登壇した。

 本作は、15歳にして脳腫瘍を患った主人公・遥(吉本)が、困難に立ち向かいながらも成長していく姿を描いた希望の物語。

 映画初主演となった吉本は「完成作を見て“やっとこの日が来た”という思い。私も遥と同様、お芝居としての“大きな壁”を乗り超えるつもりでいろんなことに挑戦させてもらった。また作品を通じて新たな自分自身の課題も見えた」と語った。

 父親役の山寺は「よく娘はお父さんに似るというけど、まさかこの組み合わせとは」と笑いながらも、「実憂ちゃんはこれからどんどん活躍していく女優さん。そんな彼女の記念すべき初主演映画で父親をやれたのは一生の自慢になる」と絶賛。「吉本実憂伝説の始まりをしっかり目に焼き付けて」と観客にアピールした。

 母親役の山村も「すごく寒いシーンで足元が震えているのに『寒くないです』、寝ていないときでも『眠くないです』と言って…」と現場での吉本のけなげな様子を明かすと「だから(吉本がグランプリに輝いた)『全日本国民的美少女コンテスト』って顔だけじゃなく、性格も美少女じゃないとなれないんだなと思った」と絶賛した。

 「たくさん褒めていただいてうれしい」と照れ笑いを浮かべた吉本は、今後の展望について「もっと頑張っていきたい。頂いた役はどんな役でもぶつかっていきます」と目を輝かせた。

 


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」“黒木”柿澤勇人のホラー的演出の登場に戦慄 「注いだワインの量が異常で怖かった」

ドラマ2025年11月5日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「大泉さんの“ちょっとだけ福山雅治”に大爆笑」「人間は自分自身を救うことが一番難しいのかもしれない」

ドラマ2025年11月5日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top