北乃きい“復活愛”には無言 『ヨコハマ物語』初日舞台あいさつ

2013年11月16日 / 19:46

 「横浜で撮影できたのは幸せだった」と語った北乃きい

 映画『ヨコハマ物語』の初日舞台あいさつが16日、神奈川県横浜市で行われ、出演者の北乃きい、奥田瑛二、喜多一郎監督ほかが登壇した。

 本作は、横浜を舞台に、厳しい現実に向き合う若い女性(北乃)と、退職と同時に妻を亡くして人生に絶望した男性(奥田)が、地域の人々の温もりに触れながら再生していく姿を描く。

 北乃は、横浜でのロケについて「横浜の話だし、横浜で育った(主人公の)お話なので、そこで撮影できるというのは幸せだった」と笑顔で振り返り「あらためて、自分の大切な人を大事にしようと思える映画」と紹介した。

 また、本作について「育ててくれた祖母と祖父が早くに亡くなったので、そのときの気持ちを思い出して、奥田さん(が演じた役)の気持ちに共感できた」と明かし、「いろんな個性的なキャラクターが出ているので、どの世代の方も(登場人物の)“誰か”には共感してもらえると思う」とアピールした。

 一方、奥田も「劇中に“亡くなった後の墓参りより、生きている間の結婚記念日”というフレーズが出てくるけど本当にその通り。身近な人を大切にしてほしい。自分もこの映画をきっかけに、かみさんにすごく優しくしている」と呼び掛けた。

 また、一部で“復活愛”を報じられた北乃に「復活愛は事実ですか?」との質問が飛んだが、北乃は無言で会場を後にした。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top