東ちづる、政界進出の可能性は否定 東京タワー・ブルーライトアップ点灯式

2013年4月2日 / 20:37

 イベント前に取材に応じた東ちづる

 東京タワー・ブルーライトアップ点灯式&「Warm Blue 2013」イベントが2日、東京タワーで行われ、女優の東ちづるが出席した。

 4月2日は、国連が定めた世界自閉症啓発デー。世界中の有名な建造物や自然物がブルーにライトアップされ、自閉症への理解を深めるためのさまざまな取り組みが行われる。日本では東京タワー以外にも東京スカイツリーや、札幌時計台など、全国各地でライトアップされる予定。

 同イベントは「青いものを身に着けて、東京タワーに集まろう」をキャッチフレーズに、「一般社団法人Get in touch」が主催。

 理事長を務める東は「今日は世界中がブルーになる日。去年も実は東京タワーはブルーになっていたけど、全くニュースにはならなかった。非常に残念。ほかの国からしたらすごく不思議なこと」と話し、イベントを開催する理由を「今年は、Get in touchがアートと音楽でおしゃれにイベントをして、人を集めたかった。集まったらなんと啓発だった! みたいな」と笑顔で説明した。

 「どんな状況・状態でも誰も排除しないという社会をつくりたくて、昨年10月にGet in touchを立ち上げた」という東だが、個人的な活動は20年前から続けているという。活動を続ける理由について聞かれると「早く辞めたくてやっている。する必要がなくなれば辞めたい」とキッパリ。

 「人と“違う”ということがネガティブ、ハンディになることが理解できない。“違う”ということは面白いこと。人と違っても、暮らしやすい社会がいい。高齢者、病人、障害者になるのが怖いのは嫌。どんなことになっても自分らしく生きていたい」と自身の考えを語った。

 また、一部で報道された政界進出の可能性について聞かれると「みじんもない!」と笑い飛ばし「私がそこ(政界)に入ったら何もできない。こうやってたくさんの人とつながってムーブメント、ウエーブを起こす方が私には合っている」とニッコリ。「どんなに青いと言われようと“理想を言ってやる”と思っている。理想を言えなくなったら危ない。一人で見る夢は妄想だけど、みんなで見る夢は実現できそうなので」と熱く語った。


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