第14回国民的美少女コンテスト開催決定 剛力彩芽、「チャンスは巡ってくる」

2014年2月5日 / 14:03

 (左から)吉本実憂、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里

 米倉涼子、上戸彩らを輩出したオスカープロモーションによる「第14回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明記者会見が5日、東京都内で行われ、歴代コンテスト出身の代表ゲストとして女優の武井咲、忽那汐里、剛力彩芽、吉本実憂が出席した。

 1987年の第1回から27年の歴史を誇る本コンテスト。応募期間は2月13日~5月12日まで、予選審査の通過者は8月5日に行われる本選に出場する。グランプリには賞金200万円のほか映画・テレビドラマ出演、歌手デビュー、同事務所所属の特典が贈られる。

 中学生時代にモデルになることを目指して応募したという武井は「受かるはずがないと思ったので、その辺でちゃっと撮った写真をぱっと送ってしまいました」と照れ笑い。4人の中で唯一本選出場経験のない剛力は「私のように、どんなことがあってもチャンスは巡ってくるということをお伝えしたいです」とエールを送った。

 武井、吉本が本選出場で緊張した思い出を語る中、当時住んでいたオーストラリアから出場した忽那は「すごく楽しくて、出場させていただいている重大さも分からずピョンピョンと駆けずり回っていました」とあっけらかんと話し、「小学校から日本人の同級生が男の子1人しかいなかったので、かわいい日本人の女の子と接して黒髪に感動していました」と振り返った。

 どのような後輩に入ってきてほしいか問われた武井は「どんな子でもいいですよ」と笑顔を見せ、「生意気な後輩でも?」との問いにも「いいですよ。多分大好きだと思います」と語った。また、剛力は「一緒に歌って踊れたりしたらうれしいですね。見てくださる方に幸せを届けたいという思いで一緒に作品を作れる子だといいな」と期待を寄せた。


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