伊藤淳史&小出恵介がお笑いコンビを熱演 内村光良監督作品『ボクたちの交換日記』

2013年2月18日 / 20:49

 (左から)ムロツヨシ、川口春奈、木村文乃、伊藤淳史、小出恵介、内村光良監督、鈴木おさむ氏

 映画『ボクたちの交換日記』の舞台あいさつ付き完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、出演者の伊藤淳史、小出恵介、監督・脚本を務めたウッチャンナンチャンの内村光良らが出席した。

 本作は、放送作家・鈴木おさむ氏の小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』を基に、お笑いコンビの悲哀を描いたもの。

 劇中で伊藤と小出はお笑いコンビ「房総スイマーズ」を熱演。“ボケ”を担当した伊藤は「お笑いは前からブームだし、見ている方から要求されるものも高くなっているので最初はかなり不安もありました。でも、監督が笑いのプロの内村さんだったのですべてを任せていればいい作品ができるんじゃないかと思って撮影しました」と語った。

 “ツッコミ”を担当した小出は「撮影する2カ月前からネタを練習して、現場でもネタやコントを何度も練習させられて、内村監督は鬼でした。でも、そういう姿を見て“監督は笑いに妥協しないんだな”って思いました」と撮影中のエピソードを明かした。

 一方、7年ぶりにメガホンを取った内村監督は「キャスト、スタッフが一丸となって作った作品です。自分の夢と照らし合わせながら作品を見ていただいて、前半は笑って、後半はグッと感じ入ってもらえたらと思います」とアピールした。

 映画は3月23日から新宿ピカデリーほか全国公開。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top