三上博史と高橋光臣が“バディ(相棒)刑事”に 「せりふが鼻から出てくるほどしゃべっている」

2012年9月27日 / 15:48

 (左から)栗山千明、三上博史、高橋光臣 (c)KYODONEWS

 土曜ドラマスペシャル「実験刑事トトリ」のスタジオ取材会が27日、東京都内で行われ、出演者の三上博史、高橋光臣、栗山千明ほかが登場した。

 本作は、中途採用された43歳の新米刑事(三上)と年下の先輩刑事(高橋)が事件を追う様子を描く“バディ(相棒)刑事ドラマ”。

 三上は「難しいせりふをたくさん話す役。まだ撮影が始まってから2週間しかたっていないのに、せりふが鼻から出てくるほどしゃべりまくっている」と語り、苦笑いを浮かべた。

 一方、高橋は「ぽっと出の自分がどこまでやれるのかと毎日全力で挑んでいる。子どもたちが見て笑ってくれるようなキャラにしたい」と初々しい感想を述べた。

 また高橋は「たくさんせりふを言っている三上さんの横で、『それで?』とか『だから?』というせりふで受ける場面が多い。役の上では恐縮しない人間だが、実際は恐縮している」と語って笑わせた。

 ドラマは11月3日からNHK総合テレビで毎週土曜午後9時から放送。


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