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日曜劇場「キャスター」(TBS系)の第6話が、18日に放送された。
本作は、型破りなキャスターの進藤壮一(阿部寛)が、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)
「脳死と診断された夫の肺を娘に移植したい」という藤井真弓(中村アン)の必死の訴えを取材した華(永野芽郁)は、移植を阻んでいるのが現行の臓器移植制度であることを「ニュースゲート」で伝え、放送をきっかけに藤井親子を応援する声が広がる。
ところが、週刊誌の記事で真弓への同情は一気に非難へと変わってしまう。真相を確かめるため、華は本橋(道枝駿佑)を連れて真弓が利用している「医療サポートセンターひまわりネット」へ。そこは進藤がずっと追っていた団体だった。
放送終了後、SNS上には、「みんなだまし合いし過ぎ。ここに放り込まれたら私はもう誰も信じられない」「だましだまされにハラハラした。華の過去も明らかになってきて進藤との絡みもこれからが楽しみ」「臓器移植の話、めっちゃ考えさせられた」「藤井親子のことから崎久保さんと進藤さんの過去の話になるとは思わなかった。二転三転して理解するのが難しい回だった」などのコメントが上がった。
また、「進藤が崎久保に言った『幼稚園で習わなかったのか。人のものを取ってはいけないと』ってせりふにちょっと笑った」「いちいちせりふを切り取って、永野芽郁の現況に結びつけ過ぎ」「スキャンダルがドラマを見る上でノイズになっていると感じる」「阿部寛が永野芽郁の汚点を埋めている」などの声もあった。
そのほか、「華ちゃんはお姉さんのことと重ねているんだろうけど、その行動には全く共感できなかった」「『悲劇のヒロインとして同情したかと思えば、今度はうそつきと一斉に非難する。相変わらず日本人の反応は幼稚園児のサッカーの様。ボールが飛んで行った方向に全員が群がる』という進藤の言葉は的を得ている」といったコメントもあった。
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