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「ドラマ 地球の歩き方」が、1月13日からテレビ大阪・BSテレ東で放送スタートする。創刊45周年を迎えた“海外旅行のバイブル”「地球の歩き方」をドラマ化。旅好き芸能人が韓国・タイ・サイパン・ニュージーランドへ“記者”として、それぞれの国の新たな魅力を探す旅に出る姿を描く本作。韓国編「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」に三吉彩花、タイ編「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」に森山未來、サイパン編「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」に松本まりか、ニュージーランド編「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」に森山直太朗が出演する。
これまで韓国旅行した回数は50回以上、Amazon prime videoの日韓共同製作映画『ナックルガール』の主演を務めたことでも話題となった三吉に、韓国編の見どころやロケでオモニ(=韓国語のお母さん)を取材した感想のほか、2024年の仕事とプライベートの抱負を聞いた。
最初は「地球の歩き方」という本自体を存じ上げていなかったので、どうしようというところから始まりました。私はコロナ前から海外でのお仕事を定期的にやっていて、アジアに向けて発信したいことや表現していきたいことが自分の中で明確にあるので、この作品はすごくいいきっかけになるな、新しくていいなと思いました。
最初にお仕事でご一緒して、そこからご縁がつながった友達もいますし、私が訪れた韓国のお店に偶然インスタグラマーの女の子がいて、私が「今、目の前で見かけたんですけれど」とDMを送って友達になったりしたこともあります。
すごくうれしかったです。韓国で女優の仕事もしている友達なのですが、普段2人でしゃべっているときのような感じで撮影したので、終始「不思議だね」と笑いながら撮影していました。スタッフさんも私が1人で取材に行くときよりも友達と一緒にいるときの方が「自分が出ていた」とおっしゃっていたので、私のあまり見せたことがない素の部分が出ているのではないかなと思います。