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2011年8月の日本デビューからはや1年を迎えた、ガールズグループAFTERSCHOOL。メンバー全員が167cm 以上の身長を誇り、セクシーかつモデル並みの抜群のスタイルと、ハイレベルなダンスパフォーマンスで多くの日本人ファンを魅了する彼女たちが、4月に東京・名古屋・大阪を回る、日本初単独ツアーを開催。6月17日の追加公演を前に、日本での活動について意気込みを語ってもらった。
カヒ うれしかったですね。日本のファンの方々にはとても感謝しています。韓国で単独コンサートをやったことがなかったので、日本で初めて行うことができて、日本のファンの方々の応援があったからこそだと思っています。
イヨン 東京と大阪、名古屋を回る単独ツアーでしたが、ファンの方々の反応は各地域ごとに異なっていて、すごく楽しかったです。特に、ジュヨンさんはツアーを終えてから感動して泣いていました。メンバーが泣いているのを見て、すごく驚きました。
ジョンア 実は、韓国からわざわざメンバーの家族が見に来てくれたんです。家族が見ている前で公演をするということで、何だか新鮮な気持ちになりました。正直、準備をしている時は大変だったんです。死にそうになるほどつらかったですね(笑)。でも、ステージに立った瞬間、つらかった記憶が全て消え去ってしまうほどに、喜びに変わるんです。また、ツアーをやりたいです。
ユイ たくさんの方々に来ていただき、盛り上げてくださって、とてもうれしかったですね。私は泣かないように我慢していたんですが、最後のバラードのところで泣いちゃいました。ファンの方々が一緒に歌ってくれたんです。それを見て感激して泣きました。追加公演もありますが、今後も公演はずっとやり続けていきたいです。
レイナ 披露する曲も多いし、少し心配でした。毎日練習していてつらいこともあったけれど、本番でうまくできたんです。ファンの方々と一緒に楽しめたことがすごく幸せでした。泣かないようにぐっとこらえていました。忘れられない経験になりました。
ジュヨン 初単独公演だったので準備もたくさんしたし、期待もしていましたが不安やプレッシャーも感じていました。無事に終えることができて良かったです。私たちの初単独公演に来てくださったファンの方々にたくさんの曲を披露できることがすごくうれしかったです。私たちだけでずっと練習していたので、家族や所属事務所のスタッフが見に来てくれて激励してくれた時には、すごくうれしくて泣きました。
ジョンア 最初はデビューしてから1年たつと変わると思ったんですが、あまり変わったことはないですね。メンバーも日本の生活にすぐ適応したし、日本の食事もおいしいし、環境もいいし。こういう場所で練習していると何だか、新人になった気持ちになりますね。だから、韓国でデビューした時よりも、もっと強い思いを持って取り組んでいたと思います。
カヒ 時間が過ぎるのはとても早かったですね。「もう1年?」という感じです。新人にもかかわらず、アルバムが発売できて全国ツアーもできたし、とてもラッキーだなぁと思っています。素晴らしいスタッフとメンバーに巡り合えたからこそ、カッコいいすてきなステージを皆さんにお届けできたと思っています。今後も私たちの歌とパフォーマンスに期待してください。何事にも一生懸命、頑張ります。
リジ 本当に時間が過ぎるのが早かったですね。デビューしたのが昨日のことのように感じるのに、いつの間にかシングルも5枚目だし、a-nationにも出演したし。だからこそ、今後はもっと日本でたくさん活動していきたいんです。東京ドーム公演が目標! 東京ドームが無理なら、日本武道館でもいいから単独公演をしたいですね(笑)。
イヨン(日本語)オリコン1位になりたいです!
ナナ そうですね。それに、私たちの新曲がヒットしてAFTERSCHOOLのことをより多くの人に知ってもらいたいし、メンバー各自がソロ活動も一生懸命やっていきたいですね。
ユイ もう1年たったなんて気付かなかったんです。一番の思い出は初単独ツアーですね。日本でツアーできたことで、もっと大きなところでやりたいと思ったし、バラエティーとかドラマにも出演したいと思うようになりました。
リジ&イヨン 私たちは、作曲学科のある学校に通っていたので、ぜひやってみたいですね。でも、まだ作った曲はないんです(笑)。
カヒ 最近はよくありますね、昔よりも。
レイナ 昔はメンバーと一緒にいない限りバレることはなかったんですが、最近は休みの日にショッピングに行ったりすると、サインを頼まれたりするようになりました。すごくうれしいです。
ジュヨン 最初は驚きましたね。今はそんなこともないけれど(笑)。日本でも活動しているんだなぁとあらためて思います。
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