嵐・大野智「やっぱり雨男でした」 イリュージョンでファンの前に登場

2013年12月23日 / 17:27

 フジテレビ系スペシャルドラマ「鍵のかかった部屋SP」の完成披露試写会が23日、東京都内で行われ、主演した嵐の大野智が出席した。

 ドラマは、2012年4月から放送された“月9”ドラマの続編。“防犯オタク”の榎本径(大野)が密室事件の謎を解くストーリーにちなみ、大野はステージに運ばれてきた巨大なプレゼントボックスからイリュージョンで登場。「いや~、僕にもさっぱり分かりません。とにかくじっとしていろと言われました。目の錯覚を利用しているようです」と語って笑わせた。

 大野は、連続ドラマから1年以上たってのスペシャルドラマについて「撮影に入って最初に、監督から“ちょっと待って、せりふをしゃべるスピードが遅いよ”と言われました。全然思い出せなくて」と明かし、「歩くシーンでも“カットカット、遅いよ”と言われて。すべてが遅くなっていました」と語った。

 「せりふはそのスピードで覚えていたから速く話すと詰まるし、長ぜりふを速く言いながらゆっくり歩いたり。連ドラのときはやっていたことなのですが、まじかよと思いました」と苦労した様子を口にした。

 劇中での絶妙な掛け合いが人気を集めた戸田恵梨香や佐藤浩市との再会については「連ドラのときは常に一緒にいたので、久々にお会いしても“おう”“元気だったか?”といったような感じでした。年もバラバラだし面白い空気が流れています」と明かした。

 また「外のロケではやっぱり雨でした。連ドラのときもずっと雨で、雨男でした。釣りのときは晴れるんだけどなあ…」と嘆いた。「少しへこんでいたんですけど、今回はパラパラ振りだったんです。ひょうまで降っていた連ドラのときに比べたら徐々に変わりつつある。だんだん晴れ男に…」と語った。

 最後にファンに向けて「美術館がテーマで、立派な模型も登場します。セットもすべて見応えがあります。僕もひたすらせりふを言っているので、頑張ったんだねと思って見てください」とアピールした。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」7年振りにドラマ出演の手越祐也に反響 「地味手越は大好き」「手越くんが出ていることがうれしい」

ドラマ2025年10月13日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

ドラマ2025年10月13日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」timelesz・橋本将生の演技が「切なくて良い」 「恒松祐里の二重人格の切り替えがすごい」

ドラマ2025年10月12日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第2話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“同級生の不審死”に早くも考察集まる 「犯人予想は元担任」「森のくまさんの替え歌が不気味」

ドラマ2025年10月12日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第1話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作jは、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「第2話で物語が一気に動き始めた」「第2話面白かったよ。1話で離脱した人たち、戻っておいで」

ドラマ2025年10月9日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top