「silent」“湊斗”鈴鹿央士の決断に視聴者号泣 「脚本も演者も化け物過ぎる」「毎回最終回でもいいレベル」

2022年10月28日 / 07:09

「silent」 (C)フジテレビ

 川口春奈が主演するドラマ「silent」(フジテレビ系)の第4話が27日に放送された。

 本作は、主人公の青羽紬(川口)が、本気で愛しながらも別れることになった元恋人の佐倉想(目黒蓮)と、音のない世界で再び“出会い直す”、切なくも温かいラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 紬の家で鉢合わせをした想と戸川湊斗(鈴鹿央士)と光(板垣李光人)。思わずその場を去ろうとする湊斗に、紬は「想と2人でちゃんと話した方がいい」と諭す。

 湊斗は8年ぶりに想と向き合う中で、何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。そんな湊斗に対して、同級生たちは紬と想の復縁を懸念する。

 だが、紬の親友の横井真子(藤間爽子)は、紬が今は湊斗のことを本当に大切に思っていることを理解する。

 そして、迎えた当日、同級生たちが待つフットサル場に、想がやって来る。

 終盤では、紬との恋に身を引く決断をした湊斗が、紬に「別れてほしい」と告げる。「なんで?」と聞く紬に、湊斗は「好きな人がいるから」と、8年前に想が紬に別れを告げたときと同じ言葉を伝える。

 放送終了後、SNS上には、「すごい回だった。3話までの積み重ねがあるからこそ、湊斗の『好きな人がいる』のせりふの意味が伝わって泣いた」「今週も号泣だった。せりふの対比がすごくて心をえぐられるし、曲が流れるタイミングも完璧」「涙が止まりません…。お願いだから、みんな幸せになって」などの感想が投稿された。

 また、本作について、「こんなに毎週泣かせる神ドラマは初めて」「毎回最終回でもいいと思うほどのハイレベル」「脚本も演者も化け物過ぎる」「朝ドラみたいに毎晩やってほしい」といった反響が多数寄せられた。

「silent」(C)フジテレビ

 


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