篠田麻里子「ベストマザー賞」受賞で笑顔 前田敦子と連絡を取り合う

2021年5月6日 / 17:16

芸能部門で受賞した篠田麻里子

 「第13回 ベストマザー賞2021」授賞式が6日、東京都内で行われ、芸能部門で受賞したタレントの篠田麻里子が出席した。

 昨年、第1子となる女児を出産した篠田は「こんなにすてきな賞を頂けるとは思ってもみなかったので、一番びっくりしております。まだまだ子どもが1歳で、ちゃんとお母さんができているのか不安なのですが、このような賞を頂けたことが励みになります」と受賞の喜びを語った。

 コロナ禍での出産と育児で、「不安も大きかった」という篠田。元AKB48の前田敦子と連絡を取り合うこともあったという。

 「この1年間、どこかで一生懸命『母にならなきゃ』みたいな部分があったのですが、あっちゃんの『適当でいいんだよ』『気を抜いていいんだよ』という言葉がすごく励みになりました。ママ友というか先輩。何かあったときは相談できますし、仕事のことでもお話できるし、昔から最高の仲間だと思っています」と笑顔で話した。

 「自分の子どもにアイドルになってほしい?」と聞かれると、「この前、ミキティ…、藤本美貴ちゃんとも『娘がアイドルなりたいと言ったらどうする?』という話になって。私のこれまでの活動を見たりして、多少興味は出てくると思うのですが、『個人的にはお勧めしない』となりました」と告白。

 理由を問われると、「私は運があって、ここまで来られたと思っていて。やはり実力がある方々の中で活躍するのは本当に大変だし、華やかで楽しい世界ではありますが、自分自身、悩むところなどもあったので、そういう意味では、自分の子どもには苦労させたくないな…という思いが出ちゃいます」と苦笑交じりに語った。


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