岡山天音、本田翼に「本物だ…!」 初共演で緊張 

2018年12月28日 / 07:15

岡山天音(左)と本田翼

 MBS/TBSドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」の制作発表が26日、東京都内で行われ、W主演する本田翼と岡山天音、出演者の宮野真守、芦名星、筧美和子が登場した。

 オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」で知り合った男女の物語が原作。ゲーム内で女子キャラクターに扮(ふん)して過ごしていたオタク男子・たくみ(岡山)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをルームシェアに誘うが、ゴローの正体はイメージとは正反対のギャル系女子・みやこ(本田)だった…というストーリー。

 本田と初共演した岡山は、「『本田翼だ』『本物だ!』と思って勝手に緊張していました。そんな僕に、本田さんがひたすら話し掛けてくれて…」と現場の様子を明かした。本田は「セラピストのように『岡山くんは、何をするのが好きなんですか~?』みたいな感じで、ゆっくりゆっくり」とにっこり。岡山は「リハビリをしてもらったおかげで、少しずつおしゃべりできるようになりました」と本田に改めて感謝の気持ちを伝えていた。

 一方、たくみのバイト先・アニメイトの名物店長・大仁田を演じた宮野は、10年ぶりのテレビドラマ出演。当初は緊張していたそうだが、「ファーストシーンを撮った時に、近くで見る天音くんの顔がとてもかわいらしくて、それに(心が)ほぐされました」。現場ではアドリブも連発し、撮影を通じて岡山とはすっかり仲良くなったという。

 しかし、宮野の撮影は数日で終了。宮野のクランクアップ後、岡山は究極の“まもロス”に陥ったといい、「現場の僕は『まもさん、今ごろ何してるかな…?』が口癖でした。家に帰ってからも、ユーチューブでまもさんの動画を見たり楽曲を聞いたりしていました」と、宮野への深い愛を語り、会場の笑いを誘った。

 ドラマは2019年1月からMBS/TBSで放送。

(左から)芦名星、岡山天音、本田翼、宮野真守、筧美和子


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