由紀さおり、ペギー葉山さんとの別れに未練  「突然姿が見えなくなっちゃってどうしたら…」

2017年6月23日 / 09:47

お別れの会後、囲み取材に応じた由紀さおり

 肺炎のためことし4月に亡くなったペギー葉山さん(享年83歳)のお別れの会が22日、東京都内で行われ、大月みやこ、ジュディ・オング、水前寺清子、由紀さおりらが報道陣の前であらためて故人との思い出を語った。

 大月は「歌のジャンルは少し違ったけど、デビューのスタートの頃からずっとそばにいてくださったような、そんなうれしいお付き合いをしてくださっていました」とペギーさんとの長年の親交ぶりを明かし、「みやこちゃんみやこちゃんとずっと呼んでいただいて、いつもたくさんお話を聞かせてもらった。お別れって気持ちはまだ全然ない」と実感が湧かないという。

 代表してお別れの言葉を述べ、ペギーさんの代表曲「ケ・セラ・セラ」のワンフレーズをアカペラで歌ったジュディ・オングも「まだちょっと信じられない。たくさんの幸せをくださって、歌う喜びを教えてもらったり、人生は楽しく生きるのよってことを教えてくださった。大好きな大好きな先輩」と故人をしのんだ。 

 水前寺は「本当におきれいで優しくて、しっかりとものをおっしゃる。それがちゃんと的を射ていて、いろいろなことで勉強させていただきました」と振り返り、由紀は「いつもずっと背中を見て追って歌ってきたので、突然姿が見えなくなっちゃってどうしたらいいのかしら…と、ちょっと甘えたい気持ちもあります」と故人との別れを惜しんだ。


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