塚田僚一、初単独主演に「センターは居心地悪い」 「僕はコメントしません!」

2017年3月2日 / 15:18

共演する中島亜梨沙

 A.B.C—Zの塚田僚一と中島亜梨沙、黒川智花、片桐仁が2日、東京都内で行われた舞台「サクラパパオー」の製作発表に出席した。ジャニーズの中でもピカイチの運動神経を持つ塚田はこの日、馬に乗ってさっそうと登場。「僕もどうしたらいいか分からないんです」と馬の上から苦笑いで記者陣に語りかけ、会場を沸かせた。

 本作は、塚田が単独主演を務める、競馬場を舞台としたコメディー作品。塚田が演じるのは、競馬場で婚約者とデートするサラリーマンという役柄だが、作品にちなんで塚田はこの日、乗馬姿を初披露した。塚田は「過去に何回かは(乗馬をしたことが)あったんですが、それは数分だけ。長い時間体験したのは初めてでした」と乗馬体験を振り返る。そして、「馬がゴツゴツしていて、馬を感じられました。馬との距離が縮まりました」と笑顔を見せた。

 今回が塚田にとって初の単独主演となるが、塚田はセンターの立ち位置が落ち着かない様子で、「センターは居心地悪いんですよ」と苦笑い。作品のPRコメントを求められても「このコメントを見て、迷っている人が来るか決めるってことですよね? 片桐さんお願いします、と主演というポジションに及び腰で、会場を爆笑させた。しかし、最後には「競馬に興味ない方も楽しめる作品になっています」と力強くアピール。

黒川智花(左)と片桐仁

黒川智花(左)と片桐仁

 さらに、演出を務める中屋敷法仁氏から「台本上にはバク転はないんですが、(塚田が主演するので)バク転シーンを増やしたい。塚田くんは体を使っていろいろな表現ができると思う」と提案されると、塚田は「今から筋トレして仕上げておきます!」と胸を張り、座長らしさも見せた。

 なお、この日の会見には脚本家の鈴木聡氏も出席した。舞台「サクラパパオー」は、4月26日〜30日に彩の国さいたま劇場芸術ほかで上演。

塚田僚一が乗った馬

塚田僚一が乗った馬


芸能ニュースNEWS

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

Willfriends

page top