前田敦子「嫌いにならないで…」 連ドラで“三浦友和&黒木瞳”夫妻の長女役

2017年1月4日 / 18:36

 テレビ朝日ドラマ「就活家族-きっと、うまくいく-」の制作発表記者会見が4日、東京都内で行われ、出演者の三浦友和、黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加が登壇した。

 三浦が17年ぶりに連続ドラマの主演を務めるこの作品は、家族全員がそろって“就職活動”をすることになる、というかつてない展開に陥った家族によるジェットコースター・ホームドラマ。

 三浦と黒木演じる夫婦の娘・富川栞(とみかわ・しおり)役の前田は、「親に甘えて生きているいまどきの子なのですが、ぜひ嫌いにならないで応援していただきたいと思います」とニッコリ。AKB48時代の名言を彷彿とさせる内容に会場が沸く中、「家族みんなで頑張っていきたいと思います」と熱く意気込みを語った。

 前田演じる栞は、宝飾メーカーでセクハラに悩む女子社員。念願だった部署に異動した矢先、さらなる試練が襲いかかる。役柄の上では困難に見舞われるが、初共演となった両親役の2人には毎日刺激を受けているようで、前田は「ずっと見てきた先輩方とご一緒できる。しかも家族になれるなんて」と感激。「(劇中では)それぞれが外でもがいているのですが、月に2日か3日ある家族のシーンがすごく楽しい。その日のために毎日頑張っている感じです」と声を弾ませた。

 一方、三浦が演じる富川洋輔は大手企業の人事部長。役員昇進を目前に、ある出来事がきっかけでそれまで築き上げたものが全て崩れ去ってしまう。17年ぶりの連ドラ主演に三浦は「大変光栄」と感謝しつつも「大変です。57歳の設定なのですが、日々、体力、気力と闘っております」と苦笑い。妻・水希役の黒木とは久々の共演だそうで、黒木から「全然、変わらないですよね」と褒め言葉をかけられても、「中身はボロボロですよ」と自虐的に笑っていた。

 会見ではドラマにちなんだ質問が用意され、「あなたにとって家族とは?」というお題に、それぞれがフリップボードで「空気」(三浦)、「大切な人」(黒木)、「一番」(前田)、「柱」(工藤)と回答した。結婚生活37年となる三浦は「(空気が)薄くなってくると苦しいし、なくなってしまうと死んでしまう。そういう意味です」と照れながらも幸せいっぱいの様子。黒木も「(家族は)必要ですし、いないと困ります。支えになっているし大切な人たちです」と続けた。

 前田も「家族は一番大切。一番の味方でいてくれるし、一番の友だちみたいな存在でもあります」とし、「特にお母さん。なんでも一番、最初にしゃべろうと思えるのはお母さんですね。仲いいです」と母親との関係を紹介した。

 最後に今年の抱負を聞かれ、「健康」と書かれたフリップを掲げた前田は、「いま、友和さんから『ババくせぇな』と言われました」と嘆きながらも「体調を崩した時に何もできない辛さは、もう計り知れないと思って…」と昨年、39度の発熱の最中、同ドラマのポスター撮影に挑んだエピソードを披露。「皆さんにご迷惑をおかけしたので、今年は絶対に風邪をひかないぞと心に決めました。健康第一で頑張ります。(そのためにも)よく寝てよく食べる」と宣言した。

 ドラマはテレビ朝日系で1月12日、午後9から毎週木曜日に放送。

晴れ着姿で餅つきに臨んだ(左から)工藤阿須加、前田敦子、黒木瞳、三浦友和

晴れ着姿で餅つきに臨んだ(左から)工藤阿須加、前田敦子、黒木瞳、三浦友和


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