中山美穂が25歳年下の男を調教!? 高岡早紀は中山の変わらぬ美貌に驚く

2016年8月20日 / 13:40

(左から)竜星涼、中山美穂、高岡早紀

 「連続ドラマW 賢者の愛」の完成披露試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の中山美穂、高岡早紀、竜星涼が登壇した。

 本作は、山田詠美氏の小説をドラマ化。中山扮(ふん)する真由子が、親友の百合(高岡)の息子で25歳年下の直巳(竜星)を調教し、復讐(ふくしゅう)の道具として仕立て上げる様子を描く。

 連続ドラマの主演は2年ぶりで、WOWOWの作品には初出演となる中山は「こういう役どころは初めて。ぜひやってみたいと思いました」と明かし、「真由子みたいに憎しみを心にとめて生きていくことはできないので、この役は難しかった」と語った。

 真由子の初恋の人と結婚し、真由子の人生を狂わせた百合を演じた高岡は、百合について「とにかく自分の感情に素直に生きている人。直感で生きていくところが興味深い」と語った。

 中山との共演に関しては「美穂さんが20代だったころの、皆さんが思う『中山美穂ってこう!』って姿のまま(撮影現場に)出てきて、結構衝撃でした」と語り、「大丈夫だったかな?」と尋ねた中山に「大丈夫でした!」と返した。

 一方、真由子に調教される直巳を演じた竜星は「中山さんに調教されるって役もなかなかないですから、楽しみながら演じました」と語ったが、2人との共演については「プレッシャーでしかなかったです。緊張しましたが、優しく接してくださいました」と告白した。

 また、撮影のファーストカットが中山とのキスシーンだったことを打ち明け、「ほかも濃厚なシーンばかり」と語ると、中山は「復讐だったはずが、純愛になっていくのが切ない」とドラマの見どころをアピールした。

 ドラマは20日からWOWOWで毎週土曜日午後10時に放送。


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