柔道の次はサーフィン!? 篠原信一が五輪応援イベントに出席

2016年8月4日 / 16:37

3Dスカルプチャーと同じ技をかける篠原慎一

 リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピックへ出場する日本代表選手団に向けた応援企画として、六本木の東京ミッドタウンで、大規模な装飾演出を繰り広げる「シティドレッシング」を8月4日から21日まで実施。それに伴うオープニングセレモニーが、初日の4日、東京ミッドタウンで行われ、シドニーオリンピック男子柔道銀メダリストの篠原信一が登壇した。

 篠原は「てっきりサラダのドレッシングかと思った」と笑いを誘うと、明日開幕のリオ五輪について「このリオと、2020年の東京オリンピック・パランピックへ向けた熱気がすごい」と感想を語った。

 セレモニーでは、「柔道」の3Dスカルプチャー(彫刻作品)と、応援ポーズを3Dでフィギュア化し、コンパクトになったミニ篠原100体がお披露目。高さ3.5メートルの3Dスカルプチャーを間近に見た篠原は「すごい! このクオリティー。私より大きいですね。これを見ると、オリンピック・パラリンピックが燃えてきますね」と興奮気味に語った。

 今回のリオ五輪での柔道勢の活躍を聞かれた篠原は、「全階級金メダルをとれる力がある」としながらも、「73kg級の大野(将平)は可能性が高い。60kg級の高藤(直寿)も身体能力はある。リオは柔道から金メダル第1号が出ると思う」と分析した。

 また、現役復帰について尋ねられると、「アスリートとしての血が騒ぐ。でも次に挑戦するのは柔道じゃなく、篠原=夏、夏=サーフィンということで、サーフィンとかね」と笑わせた。

 最後に「リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピックを盛り上げて、2020年の東京に備えて、一丸となっていければ」と意気込んだ。

高さ3.5メートルの3Dスカルプチャーを前に

高さ3.5メートルの3Dスカルプチャーを前に


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

Willfriends

page top