レオ、桜の季節に来日は初めて オスカー受賞で「偉大な俳優たちに続きたい」

2016年3月23日 / 22:56

 第88回アカデミー賞で「主演男優賞」に輝いた米俳優のレオナルド・ディカプリオが23日、東京都内で主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』の来日記者会見を行った。

 5度目のノミネートで、念願のオスカーを手にしたディカプリオは、この日、日本の報道陣からの祝福を受け「ありがとう」と満面の笑み。オスカー像の行方については「家にあります。リビングルームに置いています」と明かし「友だちが見せてほしいとやって来るので、とってもうれしいです」とあらためて喜びをかみしめた。

 この作品でディカプリオは、仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラスを熱演。復讐の執念のみを武器に、奇跡的に死の淵から蘇る不屈の男を見事に表現した。

 会見で「今回の受賞で生活、また俳優人生はどのように変わったか?」という質問に、ディカプリオは「まだ数週間前の出来事なので、どのように変わっていくかは分からない。自分にとっても未知のことです」と回答。

 一方で「私としては変わらないことを望んでいる」とし、「受賞はもちろんいい気持ちになるし素晴らしいことだけど、私が仕事をしているのは受賞するためではなくて、もともと自分が持っていた夢、理想を追求していくため。そして最高の映画、作品を作り上げていくことこそが私の願い。自分も偉大な俳優たちの後に続きたいという気持ちです」と熱く語った。

 また、10回以上の来日経験があるというディカプリオだが、「日本で一番大好きな場所は京都です」とコメント。あらためて「仏像を見たり、いろんな寺院をまわったり、本当に日本は歴史が古くて素晴らしい文化を持っている」と日本の魅力を語ると、「今まで桜の時期に来たことがないので、今回はとっても楽しみ。まだ開いたばかりだと聞いています」とちゃめっ気たっぷりにほほ笑んだ。

 映画は4月22日からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。

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