エンターテインメント・ウェブマガジン
出演した中でただ1人の日本人女優、TAO
映画『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』ジャパンプレミアが23日、東京都内で行われ、出演者のTAO、スキージャンプの高梨沙羅選手、シリーズ作品に思い入れの強い各界の著名人が出席した。
この作品は、バットマンとスーパーマンという2大ヒーローによる世紀の対決を描く。上演前には観賞ゲストとして伊藤大輝、叶美香、川谷修士(二丁拳銃)、けみお、椎木里香、島袋聖奈、菅谷哲也、SUPER GiRLS、竹若元博(バッファロー吾郎)、千葉ットマン、なだぎ武、益若つばさ、矢口真里、ユージほかが作品への熱い期待を熱弁した。
出演者のうち、ただ1人の日本人女優としてジャパンプレミアに登場したTAOは「そうそうたるキャストがいる中、私しか来られなくて本当に申し訳ございません。一昨日のニューヨークプレミアで私も初めて完成した作品を見ました。2年前に撮った作品がやっと形になったのを見ることができて感動しました。皆さんに見ていただくのがすごく楽しみです」と期待を寄せた。
ニューヨークプレミアには世界中から1500人のファンが集まったといい、「雪だったのですが、熱気で寒さを感じさせないくらい熱いファンの方たちがいらしてくださって…。あらためて超大作というものに携われた緊張感が生まれました」と振り返った。最も共演シーンが多かったジェシー・アイゼンバーグとは「彼とも再会できてちょこちょこお話ししました」と喜んだ。
また、この映画のテーマと同じく“世紀の対決”を制し続け、スロベニアで行われた総合優勝表彰式を終えて帰国した高梨選手も着飾ったドレス姿で登場した。スクリーンの前に立ち、客席を見上げて「こんなに華やかな場に立たせていただいて、予想以上の迫力に感動しています」と語りつつ、「スーパーマンを意識してネイルも塗っていただいて、普段このような恰好をすることがないのでうれしいです」と笑顔を見せた。
TAOは「(私は)スポーツが本当にダメなので、こんなに小さい体であんなに素晴らしい成績を残していることに感銘を受けています。今日お会いしてすごくうれしい」と感動を語り、高梨選手も「TAOさんみたいに凛(りん)とした格好いい女性になれるよう、いろいろなことに挑戦して頑張っていきたいと思います」と憧れのまなざしを送っていた。
映画は3月25日から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
ドラマ2025年10月20日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第2話が、19日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む
ドラマ2025年10月20日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第2話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む
ドラマ2025年10月20日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第3話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む
ドラマ2025年10月20日
「コーチ」(テレビ東京系)の第1話が、17日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む
ドラマ2025年10月16日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む