土屋太鳳、同級生が見守る大学で舞台あいさつ 「もう1回入試を受けている気分」

2016年3月21日 / 20:11

同級生たちに「みんなお肉大好きだもんね?」と問い掛けた土屋太鳳

 WOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」の完成披露舞台あいさつが21日、東京都内の日本女子体育大学で行われ、出演者の土屋太鳳、本郷奏多、戸次重幸と耶雲哉治監督が出席した。

 ドラマは“スポーツ遺伝子”という題材を基に、親子の絆を描く医科学系ヒューマンサスペンス。同大学の体育学部運動科学科で舞踊学を専攻している土屋は、大きな拍手に迎えられると「正直、この作品を日女の中で見ていただくなんて想像もしていなかったので、入試以来の緊張を感じております」と照れながらあいさつした。

 同級生たちも客席から土屋の晴れ姿を見守っており、「本当に緊張してしまって、先生方も見ていてくださると聞いてもう1回入試を受けている気分」と笑わせながらも、「この大学で習ったことが、自分の仕事に取り組む姿勢の大きな根っこになっています。この場に立っていて改めて感謝を実感しています」と頭を下げた。

 ドラマで、優れたスポーツ遺伝子を持つアルペンスキーヤーの主人公・緋田風美を演じた土屋は“ご飯をたくさん食べる”というキャラクター性も忠実に再現したという。

 土屋の魅力を問われた本郷が「1回のカットでハンバーグを半分も食べられるのは尊敬する。自分が食事嫌いなこともあるんですけど、毎回食べておなかいっぱいにならないんですか?」と素朴な疑問をぶつけた。

 すると戸次も「太鳳ちゃんは、ただただお肉が好きなんです」と、撮影の合間にスタッフらと連れ立って訪れた焼き肉店で、注文し過ぎた肉を土屋が最後まで食べ続けたというエピソードを明かした。

 「おなかはいっぱいにならない」と首を横に振った土屋は、日々スポーツで汗を流す同級生たちに「みんなお肉大好きだもんね?」と問い掛けると、「大好きー!」という元気な返事に安どの表情を浮かべていた。

 また、東京五輪の開催される2020年までに達成したい目標について土屋は「去年まで2020年までに結婚したいと思っていましたが、無理なのではないかと思い始めました」と語り、「東京五輪には何かしらの形で関わりたいと思っているので、海外の方とコミュニケーションが取れるように英語を勉強したいと思っています」と目標を掲げた。

 ドラマは27日午後10時から毎週日曜日に放送。

(左から)戸次重幸、土屋太鳳、本郷奏多、耶雲哉治監督

(左から)戸次重幸、土屋太鳳、本郷奏多、耶雲哉治監督


芸能ニュースNEWS

「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」「夫婦間の温度差や対比があるあるだった」「バーの店員さんには気をつけろ」

ドラマ2025年4月2日

 「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、1日に放送された。  本作は、事故で死別した夫婦が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラブ&ミステリー。(* … 続きを読む

「秘密~THE TOP SECRET~」“青木”中島裕翔と母・“千枝”神野三鈴の葬儀シーンに悲痛 「このシーン以上に胸が苦しくなる描写はない」

ドラマ2025年4月1日

 板垣李光人と中島裕翔が主演するドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第10話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  青木(中島)の姉夫婦が殺されて、その後、脳は第九でMRI捜査されることになった。変わ … 続きを読む

「119エマージェンシーコール」最終回、過去の通報者たちの救助協力に視聴者涙 「今度は助ける側にまわる展開に泣けた」

ドラマ2025年4月1日

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の最終話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  粕原雪(清野)が所属する司令課3係に療養中だった堂島信一(佐藤浩市)が復帰。指令台に着いた途端に「あなたた … 続きを読む

「クジャクのダンス」最終話 “遠藤親子”の再会シーンに反響 「ボロ泣きした」「“友哉”成田凌の少年時代が想像できた」

ドラマ2025年3月31日

 広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)の最終話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫る … 続きを読む

「相続探偵」「きれいにすっきり圧巻の最終回だった」「『また会おう』いつかまた3人の姿が見られますように」

ドラマ2025年3月30日

 「相続探偵」(日本テレビ系)の第10話(最終回)が、29日に放送された。  本作は、くせ者だが頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が、個性豊かな仲間たちと共に、痛快に、時に大真面目に事件を解き明かす、爽快感あふれる相続ミステリー。(* … 続きを読む

Willfriends

page top