持ち歩ける“五代さま” ディーン・フジオカが男性ファッション誌の表紙に

2016年3月11日 / 16:04

ディーン・フジオカが表紙を飾る「LOADED vol.25」

 NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」に出演、1月の放送で最期を迎えるとネット上の多くの女性ファンの間で“五代さまロス”が発生、NHKには復活を願う声が多数寄せられ、一カ月後にヒロインあさの夢の中に現れるという人気ぶりを示した五代友厚役のディーン・フジオカ。

 発売中の「LOADED vol.25」(発行:メディアボーイ)では、そのディーン・フジオカが表紙に登場、インタビュー記事も5ページにわたって掲載されている。意外にも男性ファッション誌の表紙に登場するのは、「LOADED」が初めてという。

 誌面では、そんなディーン・フジオカが世界のトップブランドに身を包み、最新のファッションポートレートを撮影。さらにインタビューでは、現在の彼の本音が随所に現れた発言が興味深い。

 5カ国語(日本語、英語、中国語、広東語、韓国語)を自在に操るエピソードについては、「僕は、何でもとりあえず体当たりで挑むタイプです。例えば言語に関しては、学校で習ったことがなく、現地で友達を作ってはひたすら実践。さらに、映画やドラマの仕事で覚えたセリフをアレンジして日常生活でも使っていました」

 また音楽の造詣も深く、楽器演奏をはじめ楽曲制作やフリースタイルのラップまでこなすことについて「今までいろんなことに興味があったのは、人との接点を探すための作業だったのかも。自分でも不思議なのですが、それでいろいろなものが削ぎ落とされた結果、なぜか“役者”という仕事が残った」など、注目の発言がめじろ押し。これまであまり明かされてこなかった素顔のディーン・フジオカを垣間見ることができる。

 今年創刊5周年を迎える「LOADED vol.25」は3月10日発売、670円(税込)。


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