有村架純、手嶌葵新曲のMVに出演 主演ドラマのアナザーストーリーを演じる

2016年2月8日 / 16:56

MVに出演した平澤宏々路(左)と有村架純

 フジテレビ系で放送中の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で手嶌葵が歌う主題歌「明日への手紙」のミュージックビデオに主演の有村架純が出演し、ドラマのアナザーストーリーを演じている。

 ドラマの主人公が役柄のまま主題歌のミュージックビデオに登場し、互いがリンクしたエピソードを描くのは月9ドラマ史上初となる。

 「元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますかこの道の先で」という歌詞から始まる主題歌の世界観と、故郷の街から東京に出てきた主人公・音(有村)が、右も左も分からぬまま一人で生きようと奮闘する姿を描くドラマの切ないストーリーが重なり、手嶌の温かみのある歌声がドラマに花を添えている。

 ジャケット写真とミュージックビデオのトータルプロデュースはドラマプロデューサーの村瀬健氏が手掛けており、「もがきながらも少しずつ前を向いていく」歌詞でつづられる楽曲とドラマの二つの世界観がシンクロした。また、「手紙」や「都会に咲く花」などドラマにも登場するアイテムが随所に表現されている。

 ミュージックビデオはドラマのエピソード0(ゼロ)とも捉えられる、主人公・音のアナザーストーリーを描く。有村が演じる大人になった音が静かに目を閉じ幼少期の記憶を辿っていく中で、親を亡くし、里子として北海道へ引き取られていく第1話のファーストシーンの“前夜”の様子が展開する。

 撮影は1月下旬に行われ、ドラマ同様、音の幼少期は平澤宏々路が演じており、かつての自分を優しいまなざしで見つめる音の繊細な表情や心の動きを有村が丁寧に演じている。

 有村は「ミュージックビデオのストーリーは音の記憶でできていて、懐かしさやはかなさ、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。きっと心の中で何かが溶けていくような感覚に触れられ、見終わった後、記憶の中の幼き日の音を力いっぱい抱き締めたくなると思います」と語った。

 手嶌の歌うニューシングル「明日への手紙」は10日リリース。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「一筋縄ではいかない野木亜紀子脚本だからどんどん沼っていく」「ちょいちょい出てくるディーンの『花咲かせとく…?』が好き」

ドラマ2025年10月29日

  「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第2話が、28日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀 … 続きを読む

Willfriends

page top