生田斗真、私服で舞台あいさつに登場 福岡⇔東京「間に合ってよかった」

2015年11月18日 / 13:57

 映画『グラスホッパー』の大ヒット舞台あいさつが17日、都内の新宿ピカデリーで行われ、出演者の生田斗真と瀧本智行監督が出席した。

 伊坂幸太郎の大ヒット小説を映像化。生田は恋人を失った元教師の鈴木を演じ、ほかに浅野忠信、山田涼介らが出演している。

 この日は1日で福岡・博多と東京の2つの劇場を回る“大ヒット御礼弾丸ツアー”を決行した。観客の拍手に迎えられ東京の劇場に登場した生田は、紺色のライダースにハット姿。大雨の影響で飛行機が遅れ「着替える間もなく、これは私服です。さっき着いたんですが間に合ってよかった」とあいさつした。

 この作品は2013年公開の主演の映画『脳男』に続いて瀧本監督とタッグを組んだが、次回作をやるなら?という質問に「『脳男』も『グラスホッパー』も鈴木という役名だったので、もう一度鈴木という役で“鈴木三部作”を完結させたい」とリクエスト。

 瀧本監督はそれに対し「これからもっともっと大きくなる俳優さん。それに伴走したいし、もしくは世界を舞台になかなかスケジュールの取れない俳優さんになってもらわないと困る」と期待を込めてメッセージを送った。

 今回の役柄に対し生田は「こういうところでは衣装や照明などいろいろな方のおかげでこうして舞台に立たせてもらっていますが、(プライベートでは)家はぐちゃぐちゃだし、目が悪いので分厚いレンズのメガネをかけてる。そんな普段の自分をふんだんに盛り込んだ役です」と笑わせた。

 ほかに、伊坂氏からのメッセージの読み上げや、この日2劇場で映画を観た観客からのコメントで作られた1000人コメントパネルが披露され、生田は「映画はまだまだ公開中なので、皆さんの力で盛り上げていただけたら」と観客に語りかけていた。


芸能ニュースNEWS

横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実「べらぼう」キャストが最終回にトークショー「蔦重もきっと喜んでいる」

ドラマ2025年12月15日

 12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む

「ぼくたちん家」最終話は「涙がぽろぽろ流れる最高傑作」  「ぼくたちはみんな『あたり』の人生」「区役所の人も誠実で泣けた」

ドラマ2025年12月15日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」

ドラマ2025年12月15日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

Willfriends

page top