舞台「どろろ」東京公演開幕 鈴木拡樹、「家族で楽しんでほしい」

2019年3月8日 / 10:49

舞台「どろろ」東京初日舞台あいさつに出席した出演者たち

 舞台「どろろ」の東京初日舞台あいさつが7日、行われ、鈴木拡樹と北原里英、有澤樟太郎、健人、影山達也ほかが登壇した。

 本作は、手塚治虫のダークファンタジー「どろろ」を原作とした舞台。主演の百鬼丸役を務める鈴木は、1月から放送中のテレビアニメ「どろろ」でも同役を担当し、テレビアニメの声優に初挑戦している。

 鈴木は「舞台化に当たって、登場しているキャストは皆、家族という縁でつながっているというストーリーを描いた作品になっています。これまでのアニメや映画では描かれたことのない“家族”をピックアップした『どろろ』を、家族でも楽しんでほしいという思いで公演に臨んでいます」と意気込みを語った。

 北原は「私の演じる“どろろ”は、太陽のようにみんなを照らしていける元気いっぱいな役です。太陽として生きていけるよう、頑張っていきたいと思います」と役柄に思いを寄せた。多宝丸役の有澤は「生ならではの迫力や生々しさに注目してもらいたいです」と見どころを明かした。

 また、賽の目の三郎太役の健人は「初心を忘れず、全力で戦っていきます」、仁木田之介役の影山達也は「今回が刀を使った殺陣が初めてなので、けがなく最後まで駆け抜けられるよう頑張っていきたいと思います」とコメントを寄せた。

 舞台は17日まで東京・サンシャイン劇場ほかで上演。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top